当時はロサンゼルスからの直行便が無かったと思うので、羽田に到着後、新幹線で名古屋を目指します。
妊婦も妊娠何ヶ月かで、乗れない可能性もあるはずなので、早めの帰国だったかもしれません。
しかも、ロサンゼルスのカウンターで、オーバーブッキングが、あったようで、ファーストクラスに乗ることができて良かったわあと、言っていたのを覚えています。
幸先いいじゃん、って感じ。
でもって、羽田まで実家メンバー総出でお迎え。
どんだけ、お姫様待遇なんだ(笑)
って、母も跡取りとして育てられたので、相当なお姫様育ち。
母には妹2人がいるんですが『おねーちゃんが食べることができるのに、私達には母がくれないのよ〜』と。
母が帰ってきたら、祖母は母と、お腹にいる私にいっぱい、いっぱい!姉妹のことなんて、後々って。
過剰な愛が、当時、母には重たかったそうです。
アメリカというところに普段いるから、祖母の愛情は溢れんばかりに、こぼれて出て。
だだ漏れだったんじゃないかと(笑)
だだ漏れ過ぎて、受け止めきれる器が母には用意できなかったんだろうな。
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