ゴマ♪のしっぽ跡

歌、自然、おいしいもの&かわいいものを愛する、ゴマちゃん似事務員の日常。

星野富弘 花の詩画展

2009-12-05 23:52:24 | 美術館・美術展
行ってきた。
以前から目をつけていたんだ。
絵も花も好きだからね。

母親がこの人もこの人の絵も好きで、実家にいたときはよくテレビのドキュメンタリーも一緒に見てた。
星野さんご本人は、若くして不自由な体になってしまったけれど、素敵な絵をたくさん生み出している。

見過ごしてしまいそうな小さな”雑草”といわれる花たち、もう価値はないと見られがちな枯れた草木にも愛情を持って描いている姿に心打たれたのを覚えている。
色をつくったり、水の程度を調整したりは奥様のご協力だそうだけど、
どの色をどのくらい使うとか、ここよりここのほうが色が濃くなるようにしたいとかうまく伝えるのは難しいと思う。
また、伝わったところで、予想した色と違ったものができたり、当初と考えが変わったりすることもあるだろう。

星野さんご本人ばかりが注目されたり評価されたりしがちだけど、奥様も評価されてほしいなと思った。

星野さんには今後も活躍してほしいけど、ご夫婦の健康、安心が一番なので無理はなさらず…という気持ち。

石神の丘美術館

2009-05-04 19:46:35 | 美術館・美術展
久々に来た。
たくさん岩や花があるのは前回来たときと変わらないけど、特設展示がなくなっていた。
そのせいか、以前の怪しさや不気味さは減って、爽やかさが増したように思えた。

クリックしていただけると、励みになります♪

にほんブログ村 OL日記ブログへ
にほんブログ村

絵を見に行った@原宿

2007-05-20 21:45:16 | 美術館・美術展
デザインフェスタギャラリーにて、いろんな写真展やイラスト展があった。
私はイラストが展示してある部屋に行った。

どれもかわいらしくて、作家さんそれぞれの個性が出てる作品。
ひとつの小さい部屋に作風の違う6人の作品があったのに、
すごくバランスや居心地の良い部屋になっていた。
作家さんたちのキャラクターが魅力的だったせいもあるだろう。
また行くつもり。

ティアラ展に行ってきました

2007-02-22 19:52:15 | 美術館・美術展
Bunkamuraザ・ミュージアムで、ティアラ展というのをやってたので行ってみた。
ティアラの展示しか想像していなかったのだけど、ティアラをつけた女性の写真があったり、
その時代背景についての展示もあったりした。
私は歴史は本当に苦手分野なので、そちらはほとんど頭に残っていないのだけど。
飾っているものがものだけに、場が華やかで上品だった。
普段は気にしない、自分の普段着(シンプルでカジュアル)が恥ずかしく思えたほど。

グッズ売場は、アクセサリー中心。
右側にうつっているのは、ネックレスとイヤリングがつくれる手づくりセット。

芸術の秋、エッシャーの作品を見た。

2006-11-16 19:23:31 | 美術館・美術展

渋谷のBunkamuraで、スーパーエッシャー展というのをやってたので行ってみた。
以前に行ったときはあったかどうか覚えてないんだけど、
今回はデッサンや学生時代の版画が多かった気がした。
こういうのも悪くないんだけど、いかにも「エッシャーだ!」と思わせる、
だまし絵とか、平面に同じ形の鳥や魚を敷き詰めたような絵も見たいなあ…。

と思ってたら、やっぱりありました!
なんだかホッとした。
いろんな場面で、「これの別の面を見てみたい」とか
「ほかにどんな魅力があるのかな?」と考えがちな私だけど、
今回は、予想を裏切らなかったことに安心する。

いつ見ても素敵な絵。
いつ見ても感心する、アイデアやセンス。
思い付きそうで思い付かないもの、頭に浮かんでも描けないものがたくさん。
また見ることができてよかった…。

一方で、新しい試みもあった。
いくつかの作品がCGになっていて、画面に手を触れると動くもの。
遠目に眺めていると楽しかったけど、混雑していたため
自分が画面に触れることはできなかった。残念。

そのとき所持金がかなり少なかったけど、
エッシャーの作品が胸に大きく描かれたTシャツを買った。
なんだか、すごく嬉しいよ。

箱根彫刻の森美術館

2006-09-18 17:15:18 | 美術館・美術展
野外にも室内にも作品を展示してあった。
時間の都合で、野外の展示作品はみられたけど
ピカソのコーナーや室内展示はあまり見られず残念。
また来るぞ。

野外展示というと、1ヶ月前に岩手でも楽しんだけど
そことはまた違う雰囲気。
どちらも私にとっては魅力的。

石神の丘美術館

2006-08-15 19:45:42 | 美術館・美術展

野外彫刻美術館。
美しい自然と、おもしろい形の彫刻や芸術作品を
同時に楽しめるところ。
岩手を中心に活躍する若手芸術家6名の
展示スペースが室内にあったので
それを見てから屋外展示を見る。


展望台から見える緑、あちこちに咲く花。
そういうものに感激しながら山道を歩くと
木に人形がくくりつけられていて驚いた。
木やその空間も含めて作品みたい。
炎天下をたくさん歩いて疲れたけど
楽しい作品を堪能できて良かった。

「現代植物画の巨匠展」に行ってきました。

2006-04-28 19:47:04 | 美術館・美術展
ずっと気になってたので行ってきた。
新宿の損保ジャパン東郷青児美術館というところでやってた。
この場所はかなり好きなんだけど、
ちょっとごぶさたしてたなあ。

いろんな画家が、いろんな場所の、いろんな植物を描いてる。
リアルな美しさに感心せずにいられない。
視点や構図が個性的な絵も多くておもしろい。
この場所は、飾られる絵も魅力的だけど、
様々なものを楽しめる売店も魅力的。
パンフレットと薔薇ジュースを買った。


海沼武史 写真展

2006-04-15 18:42:45 | 美術館・美術展
ちょっと前に買った情報誌を見て、
気になった写真展。
明日までの開催。
今日、行けてよかった。

今回は氷がテーマだった。
地面に張ってる氷。その底に、沈んでる葉っぱが透けて見える。
氷そのものにも模様があってきれい。
もう氷が張る季節は過ぎてしまったけど、
今までは氷を見ても
「氷が張ってる」
「今日は氷が張るほど温度が低いんだな」
くらいしか思ってなくて、ちゃんと観察することはなかった。
次からはもう少し、観察してみたいなと思ったけど…。
次の氷の季節まで覚えてるかなあ。

http://www.tokyoartbeat.com/event/2006/248A