私は、血液型性格判断を信じないどころか、いい年して「あいつは×型だから云々」なんて言ってるスイーツ（笑）系人間を軽蔑している。
信じるだけなら勝手だが、それを理由に悪口を言う人や相手の性格や考えを決めつけるタイプはかなり苦手だったりする。
人間がきれいに4つに分類されてると信じてるちっちゃいかわいい脳みその持ち主…に見えてしまうから。
生まれつきのことで、本人の努力で変えられないこと（しかも、それ自体に迷惑をかけられてるわけでもないのに）に関して悪口を言う行為が許せないから。
その手の話を振られたときどう反応するかが自分の課題でもある。
しかしこの本を買ってしまった。
買った理由は、オビ部分に反応したから。
私は牡羊座なのだけど、それについて書かれた一言がツボにはまったから。
読んでみた。
あれだけたくさん特徴みたいなのを書かれてたらひとつくらい当たるだろうと醒めた見方もできるけど、その文章がおもしろいからバカにできないのだ。
思わず「次はどうなるんだ！？」と一気に読んでしまう。
血液型性格判断はしなくても、ネタ本好きなら楽しめる内容なのかもしれない。
いろんな人をターゲットにして書いたんだろうな。
ところで、この本は星座別に書かれていて、それぞれの章の最後に、Ａ型でその星座の有名人が載っている。
私は、なんと初代ブログの女王、眞鍋かをりさんと同じでした！
誕生日も近いし、親近感増すなあ。
かわいらしさも学歴も知性もブログのアクセス数やトラックバック数も月とすっぽんくらい違うけど…。
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