
今通っている眼科に初めて行ったとき、眼底検査を薦められた。
近視が強い人は網膜剥離になる可能性が正常な視力の人より高いから、
念のため受けておいたほうがいい、と。
今までに言われたことがなかったから最初は気にしてなかったけど、
最悪の場合失明に至る病気だから、放っておいて何かあったら…という気にもなる。
そんなわけで、受ける決心をした。
検査までの待ち時間は30分。
検査を薦められたときにもらった紙に、この検査を受けるためのカードがついていたので、
これを受付に出した。
するとすぐにナースが来て、散瞳剤を点眼された。
30分後、呼ばれて診察室に入った。
もらったプリントには「検査椅子に仰向けになって受ける検査」とあったけど、
実際にはいつもの診察と同じように普通の椅子に座らされた。
検査してくれた先生は頭にまぶしいライトをつけ、それで照らしながら
私の目の前に分厚いレンズみたいなのを当てて、見てくれてた…らしい
(裸眼+薬のせいで見えてないので不確かなんだけど)。
検査そのものは5分程度で終わり、終わってすぐに「異常なし」といわれて終了。
ものすごくあっけなかった印象。
散瞳剤のせいで3~4時間、視界が悪いとか外見的にも瞳孔開きっぱなしとかが残ると
言われた。
しばらく文字が読めない、やたら目が疲れるという状態だったので、これを書いたのも
検査終了2時間後。
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追記:2月18日午前0時40分
散瞳剤の効き目はかなり長く続きました。
検査終了が17日午後4時半くらいだったので、先生の説明どおりなら
午後9時にはおさまっていると予想してたのですが…。
視界が普通に戻ったのが午後10時過ぎ。
瞳孔の状態は少しずつ普通に戻ってはいるのですが、18日午前0時の時点で
まだまだ普段と同じ…とは言いがたい状態でした。
かなり個人差があるようです。
開きっぱなしだとまぶしいんでしょうか??
幸いにして、私は元々目の色が濃いほうなので明るいところに
出ない限り目立たなかったんですが…。
この記事を書いたあと、似たようなことを書いた人がいないか
ブログ検索してみたんですけど、
「天気のいいときにこの検査を受けるんじゃなかった、
まぶしくて目をあけてられない」みたいに書いている人が結構いました。
その点、私は曇った日に受けに行ったので、特にまぶしさは
感じませんでした。
雨のせいと視界の悪さのせいで、車のライトなんかが滲んでいるように見えてきれいでしたよ(^^)