渋谷のBunkamuraで、スーパーエッシャー展というのをやってたので行ってみた。
以前に行ったときはあったかどうか覚えてないんだけど、
今回はデッサンや学生時代の版画が多かった気がした。
こういうのも悪くないんだけど、いかにも「エッシャーだ!」と思わせる、
だまし絵とか、平面に同じ形の鳥や魚を敷き詰めたような絵も見たいなあ…。
と思ってたら、やっぱりありました!
なんだかホッとした。
いろんな場面で、「これの別の面を見てみたい」とか
「ほかにどんな魅力があるのかな?」と考えがちな私だけど、
今回は、予想を裏切らなかったことに安心する。
いつ見ても素敵な絵。
いつ見ても感心する、アイデアやセンス。
思い付きそうで思い付かないもの、頭に浮かんでも描けないものがたくさん。
また見ることができてよかった…。
一方で、新しい試みもあった。
いくつかの作品がCGになっていて、画面に手を触れると動くもの。
遠目に眺めていると楽しかったけど、混雑していたため
自分が画面に触れることはできなかった。残念。
そのとき所持金がかなり少なかったけど、
エッシャーの作品が胸に大きく描かれたTシャツを買った。
なんだか、すごく嬉しいよ。
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