それでも、日中は10度近くまでは上がりそう
そして風は弱そうだし・・・
いつも通りに船に、誰も居ないので
前回の懸案事項、バッテリーの確認を
確かにセルが回りにくいがデコンプ引いて始動、しばらく回しておく
電圧を測ろうとしてテスターを取り出すが、テスターの電池切れ(-.-)
実は、船には常時電圧と電流を表示できるデジタル&アナログのメーターが付いている
それもハウス系とエンジン系の2系統に独立して
エンジン系はエンジンしか繋がっていないバッテリーが2個
切り替えで切るように繋がっている
ハウス系は航海灯をはじめオーパイや、各メータ類、オーディオ、無線
キャビン照明等、すべてのアクセサリーを賄っている
これらの充電はソーラーパネルで常時行っている
仮にこのバッテリーが上がってもエンジン始動には問題ない
(ただし、航海灯やオーパイが使えなくなる)
非常用にオルタネーターから充電もできるようにチート回路もスイッチで切り替えられるので
実際には夜間も問題は無い
作業をしていると誰か乗り込んできた
Oさんでした(何やらバイクのバッテリー上がりで、外して船のソーラに繋げて充電するそうだ)
今日はバッテリー関連が多い(^^)
そこにSさんも登場
ひと月以上も船には来ていなかったが、久びりの登場
Oさんにテスターとノギスを借りて
電圧測定を
結果はバッテリーは問題無いよう
スイッチパネルでの電圧も確認、電圧降下も無いようなので
セルかソレノイド(前回もばらしているが恐らくブラシで電圧が落ちると思われる)
序でに水の量も確認(問題なし)
左がスイッチパネル裏
ノギスは、というとウォーターロックのパイプ径を測定しました
腐食が進んできているのでそろそろ交換準備
IN側が(ミキシングエルボ側)45mm
OUT側(排出)50mmと
IN/OUTが違うタイプ
VETUS LP50R と 45mmのオプションパイプが必要の様
(確か、IN側をオプションで交換できるはず)
作業中、燃料タンクのホース継手辺りに燃料が滲んでいるのを発見
ビルジは無い、垂れるまでも無い
緩みのみを確認し様子見に
風は無いと思っていたが風車は回っているし
と、言うことで、即出航!
思ったほど寒くもなく、陽が当たればポカポカ
北西方向は雪雲の様、モクモクと発達してますね
それでも微風かと思っていると4ktsほどで帆走れました(^^)/
ブランケに捕まらないようにバウ(上)をクリア
キラキラ
波無し、本船も少なし
両舷に避けくれます (嘘、それが彼らの行先です)
風は息をし始め、落ちてきました
そのまま、ランチタイムに
その後、風はますます落ちてきました
風が入りません
速度は0.28kts(-_-;)
これが、魔の強風のエピローグです(^^;
実は、この後、ハーバー繋がりの忘年会が有るので早めの帰港に
キリンの観察、群れと
一匹、オオカミではなくキリン
こちらはペア
本牧はガラガラです
キリンさんは暇そうです
エサも貰えません
首をなが~~くして、待っているようです
丁度、北大練習船「おしょろ丸」が入港してきましたが写真忘れ
変わった船だと思ってたらVHFで交信していました
今日のパノラマ(クリックしてください)
(中央がN)
大桟橋には黄色いファンネルの「コスタアトランチカ」が初入港です
この直後に、魔の強風が
2mの微風から、いきなり10mの風に
スピンなんかで遊んでたら大変なことでした
本日のショートコース(お散歩)
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その後、キャビンで軽く飲んで(?)
日本大通りにて宴が始まりました
いや~、恋話・・・ではなく『濃い話』が沢山聞けました
皆さん、バージを艀とよんでました(私もこちらが好き)
でも、船長を船頭と、よんでました
たしかに