船に付くとSさんが電気回りの点検中
この時期珍しく西の風で船は桟橋から離れている
ロープを手繰り寄せ乗船し、そのロープを固定
Suさんが鉄桟橋の上からお声掛け、挨拶をして出航準備
既に風は上がっている
バウを落とされると厄介な状況
バウの舫いを後にしてスターンを切る
想定通りにスターンが桟橋から離れ、角度が付いてからバウを切る
そのままアスターンで出れば理想なのだが、出切る前にバウがおちる(^^;
お隣さんを気にしながら、切り返しをして出航
いつも有る、プッシャーが航行中
いつもは空の台船にコンテナが積まれている
その後、橋の手前で港を横断し、鶴見側を沖に向かっていきました
風車はクルクル回っている
大桟橋の向こうに帆船のマストがみえる(日本丸)
(遠くて写真は無理と判断(^^;) )
本牧ふ頭には相変わらず、大きなコンテナ船は見当たらない
沖に錨泊している船はバラ積み船ばかり(この日は、3隻)
港内、鶴見側の航路内に数隻の遊漁船とプレジャーボートが実釣中
そこに、沖には海保が丁度みえる
これは、インシデントか・・・
思った通り、海保は急接近し、手前で止まる
保安官がバウに行く
そして、船を蹴散らして(?)
そして、誰も居なくなりました
いつもと違うWの風なので、少し沖出し(本牧にバウが向くので)してセールアップ
既に良い風なので、リーフを入れる
ジェノアも100%ほどでファーリングしていたがこれでもオーバーセール
更に巻取、60%ほどでセーリング開始
(メインはワンポンしかないので、耐える(^^) )
時々、ブローが入り、いい感じで船が寝る
速度は6kts前後で快走
トラベラーを落とし、バックステーを引く
クローズリーチ~アビームで南下
既にドジャーはビショビショ
様様である
それでも、油断していると時折バシャーと
しょっぱい思いをする
(帰港後見たら、帽子からサングラス、ウェアまで潮だらけでした)
そんな、陰で「プシュ」&枝豆を
今日は陽が指してるので、寒くは無いです
ローリング対応でコイルしたハリヤードの中に入れたのですが
ピッチングに耐えられず、ちゃんとしたホルダーが必要です(ちゃんと有るんですが(^^; )
一見、穏やかで暖かそうに見えますよね
(リーフしたジブが真実を(-.-) )
南本牧沖でUターン
(後方、左右から本船が来てるので、左右、どちらにも変針できず
現行進路も、上りぎりぎりで維持できず、選択は、ジャイブして、同じコースで2隻の間をすり抜ける判断でした(*^^)v )
ウサギさんが沢山跳ねている中を時には7kts近くで快走
久々にウェザーの重さを腕に感じました
本牧沖まで引き返し、行ったり来たりで遊びます
いつもの本牧沖を上マークにして回航
お腹が空いたので帰ろうとしたのですが
少し、風が落ちた気がして、再度上り・・・
気のせいだったようで、バシャバシャと被るので再びジャイブで帰港しました
ドッキングも桟橋から離されて、ぎりぎりで舫いを拾いました(^^;
(水路に釣り船がいて大回りできませんでした)
遅めのランチ後、少しメンテを行い
キャビンで、軽く飲んで帰りました