ついに8月も終わってしまった。今年も2/3が終わったことになる。月が替わったって気温がが切り替わるわけでもないが夏が終わった気がしてしまう。もう秋?、その割に暑いしやはり夏・・・・
大気がとても不安定な週末、海に来ました。
SSIがマイナスになっている週末、既にいつ降り出してもおかしくない状況
朝から虹も掛かっている・・・でも、どよ~~んとした雨雲では無く、大好きな入道雲
見渡すと360度真っ白い雲が・・・・ただ、上空は秋の雲と綿雲が少し流れている。。。
途中、スーパーでSさんと合流、既に買い物が済んでいるSさんを待たせて多めの飲み物調達を含めランチを購入
飲み物は余っても船に置いておけばいいので・・・
店を出ると怪しい雲行き。船まで3分というとこでポツポツと・・・・
船まで2分のところで本降りに・・・・ザ~
船まで1分のところで土砂降りに・・・ゴ~~~~
おまけに大潮の下げ時、桟橋への渡し板はとても急になり、滑りやすいデッキシューズ(?)ではとても怖い状況
濡れている板を慎重に降りる
船に着くと同時に先日完成のオーニング(日除け兼雨よけ)をセットする
土砂降りのキャンプ場でタープの下で雨宿り・・・そんな感じ
濡れたシャツを脱いでライフラインで乾かす。
船内はさすがに暑い、バウハッチを全開できないので風が通らない
暫くすると雨は小降りになり、上がる、恐らく虹が出てると思われるが
まだ降りそう、日が射している
風はあまり無いが時々吹く風が気持ちいい
先ずは懸案だった(先延ばししていた)エンジンオイルの交換を片付けることに
(実はチェンジャーが見つからなかっただけなのだが)
ペットボトルにホースを差し込み廃油を貯める(その後専用の容器に染み込ませて廃棄をする)
チェンジャーは良く使う真空ポンプ式では無い、電ドルで回すポンプ
(すべてOさんからの借り物です)
前回は、あまり抜けなかったがSさんの奮闘で、ほぼ全量(スペック通り)が抜けた
(勿論、暖機は済ませてます)
抜いた廃油を専用容器に染み込ませ、オイルジョッキと漏斗を作成する
入れるオイルはスペシャル版(テフロンとセラミックを混入させている)
エンジンオイルを適量(ぴったり仕様通り)入れて完了
序でに、エンジンジンクも交換
1年で1/2ほどになっていた
スペアはまだ2つあるがパーツナンバーは
サーモの在庫を確認(現在付いていないので)し、冬までに取付けることとする(おなじみの先延ばし)
ここで、休憩「プシュー」と
すると晴れていた空からまたもやポツポツと
そしてザ~となる、船の後ろではシーバスの乗合が出航準備中
お客は一斉にカッパを着こむ(ちゃんと準備してるんですね)
気持ちよく濡れれば良いだけなのに・・・(^◇^)ゞ
序でにランチタイムとする、同時にもう一本とやっていると
Aさんから連絡があり、こちらに寄るとのことでさらにもう1本と
まったりモード突入
(299円 フンフワオムライス カニクリームコロッケ付)
乾いたシャツも再びビヨビショに、そのまま乾かし
オーニングの下へ避難させる
間もなくAさん到着、仕事前なので呑めずに枝豆を食べておしゃべり
雨雲も通過したのでやっと出航
Aさんに見送られ桟橋を後にする
外に出るが風が無い・・・空には怪しい雲
橋の向こうも怪しい雲
今日のみなとみらい方面(中央がLMT)
毎度おなじみの行き交い船
艀船は現役仕事分ねですよ
風が無いのでメインだけアップし機帆走で南下
上空には秋の気配が感じられる雲、空も高い
でも、その下には・・・・
そして入道雲
「この問題判る人~~」
「はーい」と元気な手が上がる
その後、数分で
「ハイ。ハイ、ハーイ」とあっちこっちで手が上がる
中には存在感がある雲の塊も・・・
まるで雲を見下ろしているような感じ、船が空を飛んでいる錯覚に
形をどんどん変えていく雲は見ていても飽きないですね
南本牧沖まで行って折り返し
遠くに雨雲が有り振っているのが判る、先々週よりは遠いので逃げ切れると思うので今のうちに引き返す
風はENEなのでやっと上り、しかし微風。。。。
と、思って5分、「突然その時はやってきた!!!」
と、言うほどでは無く風が吹いてきたしかもいい風が・・・
すぐにジブを出しエンジンカット5ktを超える
いつの間にかウサギも沢山
さらに本牧でベアし(そのまま帰るのはもったいないので)6ktを超える、ウェザーでだんだん切りあがって上ってしまう
久々の引き舵目いっぱいを楽しむ
海釣り公園の前でタックし、沖に返し、今度はシンボルタワーを目指す
ウサギは居なくなったと思ったらまた姿を現すような状況
雨雲は遥か後ろ
ジブを巻き、港内でメインを下す
大桟橋にはこの前に書いた「しらせ」の知らせのしらせが泊まっている
上空はまだ大丈夫・・・
しかし、黒い雲がかかってきた、さて間に合うか・・・
すぐそこまで来ている・・・・・・
ハーバーの向こう側もムクムクと・・・
目の前でポツポツと来始める。
これなら大丈夫そう・・・
この艀を超えるとハーバーです
無事、間に合いあました、大急ぎで解装し呑み始める(?)
缶の前は氷
冷やしていた分が無くなったので帰ろうと片づけ、刺し板を入れると
怪しい・・・・・
ポツポツと・・・・
刺し板を抜き、残った氷で冷やしていない飲み物を冷やし、キャビンに避難することに
まるでバンガロー状態、雨やむまでの雨宿り
やがて雨も上がり少し明るくなったハーバーを後にしました
本日の天気図と風(15:30からのドン吹が出ていません)
航跡(APRS)
今日の一言、
飲み物は多めに・・・残っても腐らないし残ることも稀である