GW中盤、天気も安定
グリムスにお誘い頂き、伊豆までのショートクルーズを
(グリムスはSWAN44です)
Sさんと同じ電車で逗子駅で合流
ここでMさん(オーナー)とIさん(イクラさん)の車で、佐島へ向う
途中、買出しを行うが10時開店の店の前で10分ほど待ち、15分で仕入れを済ます
沖留めの船にテンダーで渡り、艤装開始
インナーステーを張り、インナージブをセット
風は午後から吹き上がる予報、おまけに、ほぼマノボリになるコース
目指すは伊東漁港
(流石にGWなので何処もいっぱい)
11時半に出航
すぐにメインを上げる
流石に44ft、大きなメインに風が入ると船は帆走る
良い具合にギリギリ上れる角度で初島を目指せる
インナージブを張る
出航直後の風景
船は安定、ヒールは15度ほど
7kt前後で快適に滑る
春らしく視程はあまりよくないが富士山が辛うじて確認できる
快適クルージング・・・
(デッキは何故かびしょ濡れ)
風は良い具合に10mほどのSWの風・・・・と、共に波高も上がる
ウサギさんが遠足の様に、跳ねだす
・・・・勿論、上りでウサギさん・・・・
と、言う事は、スプレーを浴び始める
タックを行い・・・スタボで・・・
相模湾の上り・・・
メンバー4名、最初はシャツ姿だったのが、ここでカッパを
暫くすると、更にスプレーは・・・・・
今更遅い気もするが、トラウザースも履く事態に・・・・
風は15mを越したようだが・・・時々、20度を越えるヒールくらいになる
ここでリーフをする
アウトホールを調整したり、カニンガムを入れたり、バングを引いたりと
セールトリムを行いながら快速で(自艇なら5.5ktくらいだと思う)
叩かれもせずに良い感じ
流石に船が長いのでピッチングも穏やか、ゆっくりと船がお辞儀する
時々バウが海面に刺さるが、真正面のスプレーはコックピットまで届かない
(ドジャーはこの季節取り外し済みです)
回りに船影も見ずに真鶴沖らしき場所を通過(靄のように視程が効かない)
プロッターで確認、初島が見えないが、方向的には間違いなし
(お昼寝中のSさん)
まもなく、真鶴先端が確認でき
その後、初島らしき島影が・・・・
初島を確認し、北側を通過、伊東にオンコースでアプローチ
セールを下ろし、漁港に入る
(途中、マリーナ関係に電話をしたが、やはり満杯)
前回、付けた場所を確認したところ・・なにやら看板が・・
仕方ないので正面岸壁を確認し
港内を一回りし、防波堤の方へ・・・・
見ると、YOKOHAMA と書かれたヨットが2隻で槍付けをしている
その脇に、留められそうなので、近づき、声を掛ける
と、事件はその時始まった・・・・・・・
ここで「コマーシャル」・・・・・・♪
と、事件はその時始まった・・・・・・・(リフレイン)
「アンカーロープに注意を!!」と言う声を聞いたその時既に遅く
アンカーロープに引っ掛かってしまった
風はスタボーからかなり強い
エンジンは停止しバウは2隻の船尾の間まで落とされる
(こちらから見て)右側のSWAN43の方がスターンが出ているので
スターンに当たりそうになる
岸壁用に用意した俵フェンダーを挟み込む
船は風に任せるしかない状態
更にフェンダーを挟み。ロープで仮固定を行う
ギアが抜けない状態⇒ペラにロープを巻いた状態
船が流されないように、ポートのスターンからロープを岸壁に取る
船は取りあえず固まるが・・・・
させてこれから・・・・・
色々、試すが解決策は無い・・・
絡んだロープは、先の2艇のものではなく
その横に止まっていた(廃船のような)作業船
かなり長いロープを沖に出していたようで、そのロープを巻いてしまった
ここでIさんが「潜ります」と・・・
キャビンに降りてウェットに着替えてきた
その間に、2艇の方々と相談、
寛ぎの時間で、しかもなにやら予定が有るようだったが
親切に、アドバイス&手伝ってくれる
(横浜から来た、雅鬼大将とOPTIMISIT)
Iさんが海中に入り、状況を確認、作業船のアンカーラインがペラに絡まってい
たことは確認できたが、やはり簡単には獲れそうもない
ロープをかけたりしてみたがうまくいかない
素潜りでは息が続かないとのこと・・・
[写真は本人の了承を得ていない為、掲載できません(^^ゞ]
見かねた、OPTIMISITの方がマスクを付け、飛び込んでくれた
状況を再確認してもらったが、やはり取り除くことは難しい様
取りあえずスターンアンカーを落とし、船が前に来ないようにする
既に時間は経ち、暗くなっている
アンカーとチェーンを浮環とフェンダーに乗せ
沖へ運びレッコ
アンカーの利きを確認し、船を少し下げる
「有難うございました」
フェンダーを再セット、調整し、3艇の間をロープで固める
これはダイバーにお願いするしかないので
OPTIMISTさんに聞いたダイビングショップに電話
明朝8時に来てくれることに
・・・つまり、横浜からの2艇はそれまで動けない事に、
予定も有ったと思います、本当に申し訳ありませんでした
伊東漁港内
(やっと落ち着いた状況で)
取りあえず、段取りも決まり、真っ暗なので
食事と風呂に行く事に
沖止め状態なので、テンダー(ゴムボート)で岸へ
食事(勿論、「グビッ」付きのお魚類を堪能)をして
すべて完食・・・・・
風呂へ・・・
この時間(既に22時30分)入れるところは・・・・・・・・
タクシーの運転手に相談、無線まで使ってセンターで確認
開いてそうな「緑風園」に連れてってもらう
到着すると、運転手さんが確認に言ってくれて
23:30までに出る事を確約すればOKとの事
露天風呂まであり、良い湯でしたが、少し熱かったです
(冬には良いかも)
体中の塩を落としてすっきり・・・・
船に戻り、仕上げのビールを飲んで就寝・・・
この船、最高の就寝環境です。
流石にスワン
(そういえば、OPTIMISTもSWANの43で市民ハーバからだそうです
体育会系のきびきびしたやり取りと、行動がかっこ良かったですね)
夜中に短時間、風が上がり船がヒールしてたが、動く気配はないので
そのまま寝てました・・
つづく・・・・・・・・・
前略・・から来た方はこちらを・・・
グリムスにお誘い頂き、伊豆までのショートクルーズを
(グリムスはSWAN44です)
Sさんと同じ電車で逗子駅で合流
ここでMさん(オーナー)とIさん(イクラさん)の車で、佐島へ向う
途中、買出しを行うが10時開店の店の前で10分ほど待ち、15分で仕入れを済ます
沖留めの船にテンダーで渡り、艤装開始
インナーステーを張り、インナージブをセット
風は午後から吹き上がる予報、おまけに、ほぼマノボリになるコース
目指すは伊東漁港
(流石にGWなので何処もいっぱい)
11時半に出航
すぐにメインを上げる
流石に44ft、大きなメインに風が入ると船は帆走る
良い具合にギリギリ上れる角度で初島を目指せる
インナージブを張る
出航直後の風景
船は安定、ヒールは15度ほど
7kt前後で快適に滑る
春らしく視程はあまりよくないが富士山が辛うじて確認できる
快適クルージング・・・
(デッキは何故かびしょ濡れ)
風は良い具合に10mほどのSWの風・・・・と、共に波高も上がる
ウサギさんが遠足の様に、跳ねだす
・・・・勿論、上りでウサギさん・・・・
と、言う事は、スプレーを浴び始める
タックを行い・・・スタボで・・・
相模湾の上り・・・
メンバー4名、最初はシャツ姿だったのが、ここでカッパを
暫くすると、更にスプレーは・・・・・
今更遅い気もするが、トラウザースも履く事態に・・・・
風は15mを越したようだが・・・時々、20度を越えるヒールくらいになる
ここでリーフをする
アウトホールを調整したり、カニンガムを入れたり、バングを引いたりと
セールトリムを行いながら快速で(自艇なら5.5ktくらいだと思う)
叩かれもせずに良い感じ
流石に船が長いのでピッチングも穏やか、ゆっくりと船がお辞儀する
時々バウが海面に刺さるが、真正面のスプレーはコックピットまで届かない
(ドジャーはこの季節取り外し済みです)
回りに船影も見ずに真鶴沖らしき場所を通過(靄のように視程が効かない)
プロッターで確認、初島が見えないが、方向的には間違いなし
(お昼寝中のSさん)
まもなく、真鶴先端が確認でき
その後、初島らしき島影が・・・・
初島を確認し、北側を通過、伊東にオンコースでアプローチ
セールを下ろし、漁港に入る
(途中、マリーナ関係に電話をしたが、やはり満杯)
前回、付けた場所を確認したところ・・なにやら看板が・・
仕方ないので正面岸壁を確認し
港内を一回りし、防波堤の方へ・・・・
見ると、YOKOHAMA と書かれたヨットが2隻で槍付けをしている
その脇に、留められそうなので、近づき、声を掛ける
と、事件はその時始まった・・・・・・・
ここで「コマーシャル」・・・・・・♪
と、事件はその時始まった・・・・・・・(リフレイン)
「アンカーロープに注意を!!」と言う声を聞いたその時既に遅く
アンカーロープに引っ掛かってしまった
風はスタボーからかなり強い
エンジンは停止しバウは2隻の船尾の間まで落とされる
(こちらから見て)右側のSWAN43の方がスターンが出ているので
スターンに当たりそうになる
岸壁用に用意した俵フェンダーを挟み込む
船は風に任せるしかない状態
更にフェンダーを挟み。ロープで仮固定を行う
ギアが抜けない状態⇒ペラにロープを巻いた状態
船が流されないように、ポートのスターンからロープを岸壁に取る
船は取りあえず固まるが・・・・
させてこれから・・・・・
色々、試すが解決策は無い・・・
絡んだロープは、先の2艇のものではなく
その横に止まっていた(廃船のような)作業船
かなり長いロープを沖に出していたようで、そのロープを巻いてしまった
ここでIさんが「潜ります」と・・・
キャビンに降りてウェットに着替えてきた
その間に、2艇の方々と相談、
寛ぎの時間で、しかもなにやら予定が有るようだったが
親切に、アドバイス&手伝ってくれる
(横浜から来た、雅鬼大将とOPTIMISIT)
Iさんが海中に入り、状況を確認、作業船のアンカーラインがペラに絡まってい
たことは確認できたが、やはり簡単には獲れそうもない
ロープをかけたりしてみたがうまくいかない
素潜りでは息が続かないとのこと・・・
[写真は本人の了承を得ていない為、掲載できません(^^ゞ]
見かねた、OPTIMISITの方がマスクを付け、飛び込んでくれた
状況を再確認してもらったが、やはり取り除くことは難しい様
取りあえずスターンアンカーを落とし、船が前に来ないようにする
既に時間は経ち、暗くなっている
アンカーとチェーンを浮環とフェンダーに乗せ
沖へ運びレッコ
アンカーの利きを確認し、船を少し下げる
「有難うございました」
フェンダーを再セット、調整し、3艇の間をロープで固める
これはダイバーにお願いするしかないので
OPTIMISTさんに聞いたダイビングショップに電話
明朝8時に来てくれることに
・・・つまり、横浜からの2艇はそれまで動けない事に、
予定も有ったと思います、本当に申し訳ありませんでした
伊東漁港内
(やっと落ち着いた状況で)
取りあえず、段取りも決まり、真っ暗なので
食事と風呂に行く事に
沖止め状態なので、テンダー(ゴムボート)で岸へ
食事(勿論、「グビッ」付きのお魚類を堪能)をして
すべて完食・・・・・
風呂へ・・・
この時間(既に22時30分)入れるところは・・・・・・・・
タクシーの運転手に相談、無線まで使ってセンターで確認
開いてそうな「緑風園」に連れてってもらう
到着すると、運転手さんが確認に言ってくれて
23:30までに出る事を確約すればOKとの事
露天風呂まであり、良い湯でしたが、少し熱かったです
(冬には良いかも)
体中の塩を落としてすっきり・・・・
船に戻り、仕上げのビールを飲んで就寝・・・
この船、最高の就寝環境です。
流石にスワン
(そういえば、OPTIMISTもSWANの43で市民ハーバからだそうです
体育会系のきびきびしたやり取りと、行動がかっこ良かったですね)
夜中に短時間、風が上がり船がヒールしてたが、動く気配はないので
そのまま寝てました・・
つづく・・・・・・・・・
前略・・から来た方はこちらを・・・