2日目
天気よし、予想より早く雲が出てきたが雨の心配はなし
本日は4名での作業
私が到着した時にはすでに大半の作業は完了
(水線上部のハル塗装=Oさん作業)
キールの前面に顔を入れる(本当はもっと大きく派手に大きな口を開けた鮫とかを書くと岩礁が避けてくれて座礁をしないというジンクスがある)
木製のガンネルの一部が腐食し空洞になっているのを自家製パテ
(木工ボンド+コルクを砕いたもの)を詰め込む
乾いたらシリコーンコ~キングを上から塗り固める(Oさん作業)
(部分写真忘れ)
サインを入れる(?)
細かい手直しを行い
さらにキール下を塗る
暇になり船底に落書きをする
周りの船を見て回る
隣には新艇の駒井さんのアン7が工事中
キャビン内の工事と船底塗装を行っている
やがて時間が来て(15時下架)クレーンで持ち上げてもらう
ここで船台部分の塗装
汚れを落としシンナーで拭き取り薄め(乾きやすい)を塗り5分で2度目をさらに5
分で3度目を塗りキール下に残りを擦り付ける
定刻3分間下架
新しい水線の確認をするが・・何か異様?
スターン側は10cmほど浮いているがバウは沈んでいる
(ガンネルからの寸法では水線は解らないことに気付く(*_*; )
まぁ大した違いはないので良しとする
(帰港後見たら前後より左右のほうが大きく違ってました=ナチュラルヒールで
船が傾いているようです)
30分ほど前に出た(と、思っていた)Qを追ってYBMを後にしました
もちろん、港を出たら即セーリング
今度はメインも出してます
5ktsを超えて快走
今日もクレーン作業中
それをトッピングで吊ってみたかったのですが船の上では難しく離れてしまいました
クローズから風がシフトしアビームに
うまい具合に南本牧を交わせて1本でシンボルタワーに
風は落ちてきて
残り1kmほどでアプローチ角度の微調整で真追ってになりそのままセールダウン
1時間ちょっとで帰って来れました(最速かもしれない)
橋の向こうでは海保のひりゅうが水を出してます(そのまま沖に出ていきました)
「海面はマッタリとぬめ~とした状態で静かです」
と、呟いたら
急に南にかわり風が吹いてきました
同時に寒くなります
後、10分ほどの距離でした
沢山のランプを付けた船が山下ふ頭に泊ってました
調査船の様ですね
あれっ?
Qが戻っていない
電話をするも出られないよう
解装をしながら待っていると帰ってきました
聞くと、すぐには出航せずにこちらを待っていたよう
途中も後ろばかりを気にしていたとのことでした
(こちらは前を気にしていました)
何はともあれお疲れ様でした
お手伝いいただきましたみなさん、ありがとうございました