予想通り、昨日(土曜)と違い、朝から陽が出てます
薄手のトレーナーにフ、リースだけで十分な陽気です
桟橋に付くと、隣のQのハッチが開いているのですがOさんが見当たりません
誰かの船に乗って行ったかな・・・
と、艤装をしながら待ちましたが、戻ってこなないので出航!
と、水路を進めると、数本先の桟橋にOさんの姿が
他船のメンテでしたか?
早めに戻ると言い残してそのまま出航
小さな青いタグ(曳船)と行き違い
この風景、好きです
港奥を見渡すと、穏やかそうですね
(風の通り道が判ります)
橋を潜り、大黒のふ頭を見ると
RORO船が、まるで鰹節の様に並んでいます(-.-)
対岸(こちら側)の本牧埠頭には
またもや、サイコロキャラメルかジェンカか
と、キリンさんが大活躍です
(手前のキリンさんは業務終了の様です)
港を出てセールアップ
あれっ風が無い、メインだけ上げて様子見で沖出し
少し風が出たと判断し、ジブ展開
沖で、ホーンが鳴っている
針路はそちらに向いているが、警笛や疑問では無い様
たぶん、単音3発で有ったと思う
目の前の本船が行足を止めている
単音1発なら、こちらに向かってくるが複数回鳴っていたので
それは無いだろう
真横に来た時、本船のバウに2名の人影が、そしてスピーカから何か声が聞こえ
アンカーがーガリガリと、音を立てて、そしてガラガラとチェーンが海中に落ちていく
と、同時に、黒球が挙げられた
本当に同時作業、アンカーは一度、止まり、またガラガラとチェーンが送られた
と、この船を通り過ぎると良い風が(風向きからブランケでは無かったのに)
バシャバシャと波を切り、船は進みだす
と、前方に鳥山が
ジグを用意しておけば良かった(^^;
鳥山の中に突入
小さな魚を咥えていました
南行船も無いので暫く、沖出しタック
本牧沖(浮標)を目指します
南本牧には船はいませんね
北側は風が有りそうです(そのうち、来るでしょう)
南からプッシャーが来ました
少し、速度を落として調整(本当は、こっちが保持船ですが)
アビーム状態で本牧沖を交わし、直ぐにジャイブで回航
追手になった途端、風を感じなくなり
あれれれ・・・と
5ktsほどから2ktsへのギャップは大きいですね
再びジャイブして上らせます
すると、丁度、風が来ました
いい感じでの黒酢帆瑠度(?)
いきなりのヒールで思わず、メインを逃がしています(^^;
(サイドステーのリボンで判るようにアビームではありません)
心の準備と、キャビンの準備ができていないので
(その後、もちろんメインを引き込み、久々のヒールを楽しました)
後半、左腕がつり気味です(-_-;)
ガンネルも水洗いできました
暫く、行ったり来たりで、おなかがすいたので
本船の下に入り、いつも通りのヒーブーツーでランチ
と、この写真で判るように、アビームから入ったのでメインが出すぎて
あっという間に、落とされてしまいまいました
(本当は、食べるの夢中で、気づいたら落ちていたの気づく)
慌てて、メインを引き込み修正
少し上らせぎみにして、食事の続きを(下側の水面は、まだまだ余裕があります)
お腹もいっぱいになったし、下側のスペースも少なくなってきて(離脱用のスペースが必要なので)
舵を落として離脱
1回転し、上り始めるまでが数秒
問題なく加速し、海釣り公園前まで加速しタック、ジャイブで再び岸へ
と、遊んでいると風が落ちてきてしまいましたので
早めの帰港と・・・
セールを下ろして、港内に入ろうとすると
防波堤の釣り人が、ちょうどクロダイ(もしかしたらメジナかも)を釣り上げてました(見たのは2度目です)
タモの中に入っている魚は良いサイズの様でした
すっかり風も落ちてしまい、それにしても暖かい1日でした
そういえば、今シーズンは帽子(耳当て付)を殆ど被っていません
あれ、あんなところに小さなキリンさんが・・・
何やら、工事中の様ですね
無事帰港、QにはOさんとYさんが
うどんを頂、おしゃべりをして解散となりました
またもや、風の予報とだいぶん違います
以前は、予報のほうが高い数字の傾向だったのですが
前回は、予報の倍くらいの風でした
今回は半分くらいでしょうか
100m違うだけでも、風は異なるので、仕方がないですが
予報だけを信じるのは危険ですね