Gomachan の後悔・・・航海日誌(?)

我ながら良く続いています
内容はともかく・・・
SINCE May-2005
続いているとは言えないですね

準備で色々調べていると・・・

2006-12-15 20:11:07 | クルージング
前回(下記)もそうでしたがプレジャーボート用の配慮ではなく
職業船向けのサービスですが かなりエリアが広がりそうですね
(画像は現在の限定近海)

**************************************************************
 限定近海船に係る一連の基準改正により期待される効果は、以下のとおりです。

 沿海区域を航行区域とする場合とほぼ同等の積載量を確保したまま直線的な航路を選択
(航程距離を5%~10%短縮)することにより、結果的に燃料費の節減等の運
航コスト削減が可能となる。
 なお、運航時間の短縮により船員労働環境の改善に貢献
  (参考)長距離フェリーの燃料費 年間約6億円
 近海区域を航行区域とする船舶より建造費を3%程度削減可能となる。
  (参考)699㌧型貨物船の建造費 約5億円
**************************************************************
理由はともあれ歓迎することですね。
でも、八丈は近海・・・・?


小型船舶用法定備品について

「救命胴衣又は救命クッションについては、航行時は現に乗船している人数分備
え付ければよいことになっています」と記載されています
1人のときは1個で良いのですね・・

船尾灯の件が以前MLで出ていましたが
ヨットの場合 12m以下でも必要なようです
マスト灯+舷灯(両色)+船尾灯+停泊灯(12m以下はマスト灯と兼用可)が
要りますね(たぶん、スピードが遅いので追突されないようにだと思います)
http://www.jci.go.jp/overhaul/pdf/furnishings.pdf の8ページ

小型船(モータボート)と無動力の帆船は 12m以下は不要 7m以下は懐中電
灯でOKと記載されておりました
ディンギーでも懐中電灯は要るのでしょうか(誰が検査するの?)
そもそも エンジン無しの12m以下は船検が不要ですよね
・・・・・と、思ってさらに調べると 

エンジンを有さない長さ12メートル未満の帆船
[ただし、国際航海に従事するもの、沿海区域を超えて航行するもの、
危険物ばら積船、特殊船及び旅客の運送を行うものは免除されない。]

沿海を超える場合に適用されるのでした・・(^^ゞ 実にわかりにくい


気象の話 続き・・・・

ちょっと統計による天気を調べてみました
確立の問題なので 天気予報としては使えませんが
傾向はわかると思います 便利な世の中ですね・・・

http://www.nmri.go.jp/wwjapan/namikaze_main.html
にある (過去10年の統計データ)
http://www.nmri.go.jp/wwjapan/ins/ins-ann10yrs-wsw.html
冬の 紀伊半島付近を見ると 風は 330度と240度が多いですね
風速は 5mが主で 10m以下がほとんどを占めています
地理的な要因があり本来のN(0)は陸地がある為、ブランケットに入るようで

60~90度では 20mの風が多いようです
つまり太平洋側に 移動性高気圧ができた場合や低気圧が弱くなった場合
(西高東低が崩れた場合は 吹かれるとことがわかりますね)

あくまでも統計データです 来年も同じとは言えません
データマインドの仕方は人それぞれ違う切り口があります
(1000分率です 330°の15mは 3/1000で(冬の100日間で0.3回=3年のうち1日
あったと言うことです たまたまその日に出くわせば その人にとっては1/1で
すが・・・)

ちなみに関東を見てみると 300が多いのですね 0の風(北風)って思ったほど多くない様ですね


・・・・・・・・今週末は新しい板でSBへ行ってしまいます・・・・・・・・
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