Gomachan の後悔・・・航海日誌(?)

我ながら良く続いています
内容はともかく・・・
SINCE May-2005
続いているとは言えないですね

7月最終土曜日、相変わらず猛暑35度の横浜

2010-07-25 18:21:49 | クルージング
今日も暑くなりそうと、判りながらハーバへ
今日はOhに拾ってもらう
久々にYさんも・・・
途中、昼食を調達しハーバへ

出港準備をしてメンバーを待つ事にし
カバー類を外し、エンジン回りのチェック、燃料を確認

Ohさんは新しいソーラパネル(51W)が届いたので取り付け予定の様
その前に、先週ファラードラムが外れた(上に抜けた)の対応
固定用のスクリューが無いとの事で
旋盤で作成してきた
ドラムを押さえ、ホィールを持ち上げ穴の位置を合わせる
ビスを(ボルト)を入れるが旨く止まらない
どうもドラム側の螺子穴が馬鹿になっている様
ドラム上のカラー(スリーブ)に穴を開けホィールと固定をすることにして後ほ
どにする

午前中はソーラーパネルの取り付けを行うらしい
と、言うところでSさんとKさんが到着

八景島で落ち合うことにして先に出航
風は弱いが4mほどはある、少し東に振れているので何とか帆走で南下できる見込み
ハーバを出るとタグが2隻を曳航してきた、その後も次々と入ってくる
最近、珍しい光景



橋をくぐると大きな自動車運搬船が真横になっていたが近づく頃には
出口を向いて出航


(それにしてもデカイ)

本牧でもキリンさんがお仕事中



大きな船はポート側から航路に入っていきました




白灯台を超えて航路から外し、そのまま少し沖だししてセールアップ
ジブもすぐに展開し海釣り公園へポートタックで
釣り客の(^◇^)ゞが判断できるところでタックし更に沖だし
風を求めて東へ進める


航路傍でタック(航路には本船が(入っていれば)コリジョンコースで近づいてく
る)
更にタックを繰り返し4~5ktで南下する
風も思ったより有る 6mほどか?、ヒール角は20度ほどで気持ち良い
しかし暑い、日陰を探して・・・舵を切る(?)
ヘルムスを交代し、「プシュー」と
枝豆を摘みながら(タックの度に枝豆をこぼさない様にするのには技術が居る=
ビールは手から離さないので心配ない)



(不必要な)ハイクアウトしてマッタリと
湿度が有るためか視程は悪い、もやっている
北の上空には入道雲が・・・夏らしい風景

久々にティラーを持っていないので、狭いデッキをウロウロ


根岸に入港してくる本船を避け(やり過ごし)
根岸1番を5mでかわし、更に南下
今日は先週と違い沢山のセーリングボートが出ている
(何故か機帆走が多い気がするが・・・)

YBM沖を超えると釣り船が沢山
その中を強行突破する角度で・・・・
上りきらない様なのでジブを巻き、エンジンを掛ける
で、漁船団の中を(それでも?)走り抜ける(間隔が開いていたので)

一団を抜けると今度はディンギー集団
こちらは問題なく抜けていく

漁具を確認し、湾内に
今日は天気もいいし、沢山アンカーリングしているかなぁ~と思ったら
ヨットは1隻も居なかった
ボートと釣り船だけ・・・
その前にアンカーを落として到着

海の公園も思ったより人が少ない
海水浴をしにはここには来ないのか?
潮干狩りより明らかに少ない

オーニングを張るが日陰は海面に・・・・
風がSに変わり少し上がった様
昼食を取り、グビグビ・・と

今日の目的、海水浴
(本格的に泳ぐわけでは有りません、あくまでも浴(^^ゞ )
既に私は、出航前に海パンを履いてます

その前にシャワーパック(大きなビニール袋のような水入れ)に電動ポンプで水
を入れておく
デッキにこれを置いておくと温水シャワーが利用できる
(10ガロン用だが5ガロンほど入れる=重くて持てなくなるので)

ボチャンと海中にバウまで泳いでスターンに戻る
ラダーに掴まり
この日の為にSさんが昨日購入したビニールボートの空気注入を待つ

完成と同時に海面に浮かべる
その上に這い上がり昼ね・・・
なかなか良い感じ、998円とは思えない
波の音がピチャピチャと・・細かい海面の揺れ(波)が伝わってくる

舫を付けて貰い船に繋ぐ
安心して寝られる・・・
海面を流れる風も気持ちよく暑さを忘れる(本当に涼しい)
が、日差しはある
先ほど作った海面の日陰に舫をリードしてもらい
日陰で昼ね・・・
風が気持ち良いが、涼しすぎる、少し日向に出て海水をすくって体にかける
気持ち良い~~~
水温は30度ほど有る・・・黒潮の影響か?・・・嘘です(浅い湾内ですので)

船に残ったメンバーが羨ましそうな顔をしているので
(嘘です、「気持ち良い」と無理やり薦めました)
皆さんその気になったので船に上がり、ボートを譲りました

2人同時に子供のようにボートに乗りはしゃいでいました
その間にシャワーを浴び、ボートを手繰り寄せ、シャワーをプレゼント
(シャワーは34度ほどですね)

Kさんが先に上がり、Sさんは大人気なく独り占め
一人マッタリとしていました
その間に「舫を解いて船を出すか?」と、言う会話は内緒です

(両手を振り救助を求めるSさん)


日も暮れ初め、回りの船も居なくなり、海水浴客も少なくなり
オーニングを外して休憩
Ohさんからの連絡が・・・・
到着は17時過ぎとの事(その前に私の携帯に、出航メール、着信が有りましたが
携帯を仕舞ったままで気づきませんでしたm(__)m )

帰りは追い風で暑い事を予想していましたので
風が上がり、気温が下がる時間に帰る事は想定済みでしたので到着まで
更に飲み・・・
ミニラーメンを用意していた頃にOhさん到着
帆走で上れず同じところを行ったり来たりしていた様で
機走に切り替えて到着だそうです
(14時半出航メールですので2時間45分ほど掛かったようです)



一度横抱し、皆でラーメンを食べてお別れになりました
Ohさんはここで錨泊です


夕日を見ながらクオーターリーで・・
いつの間にか風も良い感じで6~8mほど
追い波もあり 6ktで北上
航行中の本船も少なくなり(錨泊か運航中かの判断が難しいが=この時間は舷灯
の確認はほとんど出来ません)



北の空は真っ黒・・・(雨かなぁ~)
ヘルムスはSさんに交代

根岸を過ぎるとうねりも加わり

ワイルドジャイブを防ぐ為、プリベンダーをかける
時々、うねりで船は30度以上に傾くので
(2度ほど役に立ちましたね)
三角波も加わり、不規則な揺れが眠気を誘います

(・・・あまったジブシートでメインシートを押さえただけ)
(海面はロゼワインの様)

日が沈む前に航海灯点灯、
魚のような雲を見て、ナトリュウム灯に照らされる根岸~本牧のキリン


ポート側の海面はピンクに染まり、綺麗な空、
スタボー側は藍色の海、遠くに航海灯を点けた本船



(明るさ修正してます)

SEの上空は雲の中が赤く不気味に光っている
かなりの頻度で、色々なところが
雷だとは思うが、まるで雲の向こうでの花火大会
(風が無い日の花火大会状態)

満月に近い月と暗闇に暖かい明りをつけた本船


すっかり暗くなり港内に侵入アプローチ
ジブを巻くそしてジャイブ
真っ暗の橋の下を潜り
メインダウン
新山下の海面では夜光虫が・・・・
船の曳き波が青白く光り、儚く消えて暗い海面に戻る

奥まで来たところで
ディスニーシーのような船が後方から・・・・
写真がぶれて判りにくいですが、きれいでした



(タイクーン前でUターンして帰りました)

前方には、タイクーンとベイサイドのデッキが・・・
こちらもディスニーシー状態・・^_^;


Sさんのヘルムでそのまま着岸し、舫を固めてお疲れ様でした
Sさんはここで船中泊との事で夕食の買出しに
少し涼しくなった船の上でしたが船から下りるとやはりまだまだ暑い
熱帯夜のようです

来週は横浜の花火大会です
今度は物凄い人出が予想されますね
事故には気を付けましょう




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