Gomachan の後悔・・・航海日誌(?)

我ながら良く続いています
内容はともかく・・・
SINCE May-2005
続いているとは言えないですね

春の平日(連休の谷間)ですが休み

2012-03-19 19:27:47 | メンテナンス

今週はいろいろ有って忙しいのか暇なのかよくわからない状況

1日の半端な時間に短時間の所用がある、デフラグして詰め込みたいのだがそうは行かない

休み的には4連休(^^ゞ

前半は天気が悪く、暇なのだが動かず

月曜は、早めに用事をこなす(相手が有ることなのでそれほど早くはできないが・・)

それでも、終了し次第、船に向かう

風は10m以上吹いているし、先週気づいてしまった破損箇所への対応

 

風も強いし、一人だし、食べ物、飲み物を用意してピクニック気分で作業開始

桟橋は予想通り風で曲がり、船は押し付けられているが問題は無し

海面に浮かんだ大きな板を回収し桟橋に乗せておく

いきなり飲みたいけどここは我慢で作業を・・・・

と、言っても簡単な作業

割れたスライダーの交換

これは5分も有ればできるが、洋上での交換を想定しなるべく片手でおこなってみる

片手はマストを抱き、体をなるべくマストから離さない

セール帯で、目的のスライダーにアクセスできるように持ち上げた状態で固定する

マストのグループ切り欠けのカバーを浮かす(これがポイント=ビスを外すとビスを落としたり、取り付け時に挿し込むのが手間になる、ビスはスライダーがマスト内で当たらない範囲で長いものを使用しておく、そうするとビスは緩めるだけでカバーは浮き、隙間ができてスライダーの出し入れが行える・・)

が、緩めすぎて1本抜ける(^^ゞ

さすがに片手だけでは無理だが、最低限(最短時間)の両手作業でこなす(大きく揺れてる洋上ではどうか?)

*実は、この船で私が交換したスライダーとセールが逆に(逆さま)に付けて、次にシングルで出た時にセールが上がらず、揺れる海上で再取り付けしたことが有る^^;

写真を取りながら(これは別作業として両手有り)

大工さんのようなtoolポケットがあると楽ですね

それでも10分ほどで完了なので1本開ける

コックピットにマットを敷いていい気持ちで・・・・ラジオから(今日はFM)ビートルズが連続して流れている

さて次は・・・風は強いが・・・・

スライダーにシリコンスプレーを吹いたついでに、プラのブロック関係にスプレーをはじめる

ファラーの点検、リギンのターンバックル確認、ワイヤー類の確認、シート‥ロープの確認

各ハッチの開放、乾燥と外回りをこなす

寒くなってきたのでキャビンに潜り込む

続いてエンジン周りの点検、相変わらずビルジはないがホースから水が滲むのか緑青を吹いている

(ホースは交換済み)

トイレのスルハルバルブの開閉を行い固着の防止予防を行いもう一本

で、風が通り過ぎる船内は寒くなったのでストーブを付けてランチタイム

で、もう一本・・・・^^;

後は、特に作業もないし・・・・

と、考えると思いだしてしまった

ジブシートのクラムクリートの山が磨耗し、シートが滑ってしまうのでクリートの交換が必要なことを

今のネジ穴を使えば作業はビス2本(片側)だけの作業で比較的簡単、

ビス穴の距離が合うものを探す必要が有る。前回、見た目の感覚で100mmほどと思って調べると

95mmのものしか見つからない

あれ?95mmなのかなぁ~~と思っていたので採寸を行う

測ると102mm、やはり普通の間隔ではなかった

メーカ名や型番の記載もない

最悪は穴の開け直しだが102mmと95mmでは穴が繋がってしまう

雨漏れは何とかなるが強度が維持できるか・・・FRP工事までは行う気は無いので

当て木でカバーか?

少し探してみるが恐らく無いだろうな~~~

(誰か、ご存知ですか? ものはアルミ製のクラムクリート 128mmx38mm 穴の距離が102mm程=誤差はあると思いますが14~16mmのシートで使用)

と、採寸をメモする

で、もう一本、いつの間にか風は落ちている

フェンダーとハルがこすれて塗装が落ち、白い元色が顔を出している

EVAマットを間に挟む(遅いか・・・)

そんな、こんなで、いい気持ちで帰途につきましたp(^o^)q

 

おまけの情報(転記です)

春分の日

春分の日や秋分の日といえば、昼と夜の長さが同じ日と思っている方も多いのでは?
たしかに私自身も、春分の日と秋分の日は太陽が真東から昇って真西に沈むので、昼と夜の長さがほぼ同じになる日と小学生のときに習った記憶があります。

しかし、今年の春分の日明日の東京の日の出日の入り時間を調べてみると、日の出は5時45分、日の入りは17時53分。(こちら東京の日の出・日の入で確認できます。)
昼の長さは12時間8分と、昼間が16分長いことが分かります。
実は昼の方が年により差がありますが、平均して14分ほど長いのです。

さて、そのカラクリは?!
昼の方が長くなる理由は大きく分けて次の2点が関係しています。
(1)大気の差
地平線付近にある太陽からの光線は、大気中を通過する際に屈折して私たちの目に届きます。
このため、実際には地平線の下にある太陽が、見かけ上、地平線の上に浮き上がってみえます。
つまり、日の出のときは地平線の下にあるときから見かけの太陽が見えていて、日の入りのときは地平線の下に沈んでいるのに見かけの太陽がまだ見えているという現象が起こっているのです。
(2)太陽の視角
日の出・日の入りを太陽の中心ではなく、日の出は太陽の上の縁が地平線に接した瞬間、日の入りは太陽の上の縁が地平線に沈んで見えなくなった瞬間と定義しているため、太陽の半径分、日の出が早く、日没が遅くなるのです。
したがって、太陽一個分ほど昼の方が長くなります。
これを説明した図が下です。春分の日や秋分の日といえば、昼と夜の長さが同じ日と思っている方も多いのでは?
たしかに私自身も、春分の日と秋分の日は太陽が真東から昇って真西に沈むので、昼と夜の長さがほぼ同じになる日と小学生のときに習った記憶があります。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« アレから1年 | トップ | 春の嵐の筈が・・・・ »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

メンテナンス」カテゴリの最新記事