気温も上がってきたのでオイル交換をはじめとしメンテナンスを
行いました(エンジンオイルは劣化して粘度が柔らかい状態で寒い冬を越し(始動が楽)、春に新しくする(夏は新しい状態)と良いですよ)
先ずは、買い物
塩ビパイプ(ダンブイ用)
お風呂マット(俵フェンダーに巻く)
バッテリーの補充液等を購入し
ついでに・・・・ほんのついでに
肉や野菜そして更についでにビール等を購入し船に向かう
今日のメンバーはSさん、kさん、そしてOさん
船に着くと、隣でFさんがデッキのマスキング中、半年掛かりでのメンテも終盤
後は塗るだけになってきた
前回、お願いしたスターンアンカーのブラケットが完成し取り付けも終わらせておいてくれました
桟橋スチロールのフェンダーが割れてしまったので
新しいのと交換
今度は最初から「EVA製高級クッション」を巻いておく
(一番安いお風呂マットですが)
それを巻き付け、細引きで縛り付ける
(Kさん担当で桟橋の上で黙々と作業をしておりました)
エンジンを始動しオイルを温める
その間にバッテリーに補水を・・・
前回折れたダンブイのシャフトを交換する
そして、ファーラーの調整を行う
風は6mほどだがTシャツ一枚で気持ちい良い
オイル交換を始める
充電ドリルで(に、ポンプをつけて)抜くが、刺したパイプが曲がってしまうので
500ccほどしか抜けない
ドレーンから抜くことに
1GMはドレーンボルトがオイルパン前についているので
ここを緩めるのが一番簡単
しかしエンジン自体が傾いて(後ろが下がり)付いているので
完全には抜けない(スターンを持ち上げるか、バウに5人ほど行けば何とかなる
かもしれないが・・・)
まぁ、唯のオイル交換なので完全に抜けなくても良いとして
急遽ペットボトル工作にてオイル受け皿と補給用漏斗を作成
このドレーンがなかなか緩まなかったが根性で緩める(^^ゞ
オイルも無事抜けたのだが・・・
水が漏れているのをOさんが発見
30秒に1滴ほどのペースで海水が漏れている
場所はウォーターポンプの下の穴
つまり、中のシールが逝っている様だ・・・
このエンジンの場合、良く有ることでこれが原因でその下のオイルパイプを腐食
させ、オイル漏れが発生する
と、言うわけでポンプAssyが用意してありスペアとAssy交換を行うことに
(交換したAssyはシールとインペラを交換すればスペアとして使用可能)
ところがこのボルトが回らない
上の1本は緩んだが、下の2本は海水で錆、ボルトの頭が一回り小さくなり
10mmスパナが合わない、ガバガバになって完全に丸まっている
ここで登場スペシャル工具
「鏨」「ハンマー」
数回叩いて、かぶって、じゃんけんポンはしないが
叩いて外すことができた
作業性が良くないのでこれだけで30分ほどは掛かったと思われる
取り外したポンプはOリングも潰れ
緑青だらけだった
新品
外した穴
ついでに冷却水ホースも交換
これも準備済みなのでサクッと交換
ホースはシリコンスプレーを中に吹きかけておくと差し込みが簡単に・・・
すでにここまでで2時間を超える
想定外の作業でしたがメンテの時に気づいたのでラッキー
逆に言うと、定期的に点検を行いましょう
スペアパーツとビールは常備しましょう
(使い捨てBBQコンロはまだまだ在庫あります)
オイルを入れて(入れすぎレベルまで(^◇^)ゞ )
エンジン始動、水漏れとオイル漏れを確認し排水も確認
問題無いことを確認して
BBQ準備に突入
Oさんの船に場所をかえて
コックピットにテーブ 「プシュー」、炭を起す
「プシュー」「プシュー」「プシュー」
肉、野菜、シシャモを焼く
ちょっと量が多すぎた気が・・・・
このころ風は既に20ktを超えている
ブローでは25ktを超えていると思える
時々船が揺れる、ハリヤードのカンカンが聞こえる
ピューピューと風の音が聞こえる
気持ちいい風
Fさんも無理やり呼んで何とか食べ終わる
炭が無くなるのと同時なので良い計算(ペース)だった
既におなかがいっぱいだが
おしんこが出てくる
まるでコースの様
そして締めの「そば」
これが美味い
氷が入った「そばつゆ」が丁度いい
ついつい食べ過ぎてしまうが完食しお開きに
Oさんは車なのでノンアルコールで我慢
全員送ってもらいお疲れ様でした
この日の風の状態と天気図
そして、上の方の天気図
西からの流れがちょうど神奈川上空です
行いました(エンジンオイルは劣化して粘度が柔らかい状態で寒い冬を越し(始動が楽)、春に新しくする(夏は新しい状態)と良いですよ)
先ずは、買い物
塩ビパイプ(ダンブイ用)
お風呂マット(俵フェンダーに巻く)
バッテリーの補充液等を購入し
ついでに・・・・ほんのついでに
肉や野菜そして更についでにビール等を購入し船に向かう
今日のメンバーはSさん、kさん、そしてOさん
船に着くと、隣でFさんがデッキのマスキング中、半年掛かりでのメンテも終盤
後は塗るだけになってきた
前回、お願いしたスターンアンカーのブラケットが完成し取り付けも終わらせておいてくれました
桟橋スチロールのフェンダーが割れてしまったので
新しいのと交換
今度は最初から「EVA製高級クッション」を巻いておく
(一番安いお風呂マットですが)
それを巻き付け、細引きで縛り付ける
(Kさん担当で桟橋の上で黙々と作業をしておりました)
エンジンを始動しオイルを温める
その間にバッテリーに補水を・・・
前回折れたダンブイのシャフトを交換する
そして、ファーラーの調整を行う
風は6mほどだがTシャツ一枚で気持ちい良い
オイル交換を始める
充電ドリルで(に、ポンプをつけて)抜くが、刺したパイプが曲がってしまうので
500ccほどしか抜けない
ドレーンから抜くことに
1GMはドレーンボルトがオイルパン前についているので
ここを緩めるのが一番簡単
しかしエンジン自体が傾いて(後ろが下がり)付いているので
完全には抜けない(スターンを持ち上げるか、バウに5人ほど行けば何とかなる
かもしれないが・・・)
まぁ、唯のオイル交換なので完全に抜けなくても良いとして
急遽ペットボトル工作にてオイル受け皿と補給用漏斗を作成
このドレーンがなかなか緩まなかったが根性で緩める(^^ゞ
オイルも無事抜けたのだが・・・
水が漏れているのをOさんが発見
30秒に1滴ほどのペースで海水が漏れている
場所はウォーターポンプの下の穴
つまり、中のシールが逝っている様だ・・・
このエンジンの場合、良く有ることでこれが原因でその下のオイルパイプを腐食
させ、オイル漏れが発生する
と、言うわけでポンプAssyが用意してありスペアとAssy交換を行うことに
(交換したAssyはシールとインペラを交換すればスペアとして使用可能)
ところがこのボルトが回らない
上の1本は緩んだが、下の2本は海水で錆、ボルトの頭が一回り小さくなり
10mmスパナが合わない、ガバガバになって完全に丸まっている
ここで登場スペシャル工具
「鏨」「ハンマー」
数回叩いて、かぶって、じゃんけんポンはしないが
叩いて外すことができた
作業性が良くないのでこれだけで30分ほどは掛かったと思われる
取り外したポンプはOリングも潰れ
緑青だらけだった
新品
外した穴
ついでに冷却水ホースも交換
これも準備済みなのでサクッと交換
ホースはシリコンスプレーを中に吹きかけておくと差し込みが簡単に・・・
すでにここまでで2時間を超える
想定外の作業でしたがメンテの時に気づいたのでラッキー
逆に言うと、定期的に点検を行いましょう
スペアパーツとビールは常備しましょう
(使い捨てBBQコンロはまだまだ在庫あります)
オイルを入れて(入れすぎレベルまで(^◇^)ゞ )
エンジン始動、水漏れとオイル漏れを確認し排水も確認
問題無いことを確認して
BBQ準備に突入
Oさんの船に場所をかえて
コックピットにテーブ 「プシュー」、炭を起す
「プシュー」「プシュー」「プシュー」
肉、野菜、シシャモを焼く
ちょっと量が多すぎた気が・・・・
このころ風は既に20ktを超えている
ブローでは25ktを超えていると思える
時々船が揺れる、ハリヤードのカンカンが聞こえる
ピューピューと風の音が聞こえる
気持ちいい風
Fさんも無理やり呼んで何とか食べ終わる
炭が無くなるのと同時なので良い計算(ペース)だった
既におなかがいっぱいだが
おしんこが出てくる
まるでコースの様
そして締めの「そば」
これが美味い
氷が入った「そばつゆ」が丁度いい
ついつい食べ過ぎてしまうが完食しお開きに
Oさんは車なのでノンアルコールで我慢
全員送ってもらいお疲れ様でした
この日の風の状態と天気図
そして、上の方の天気図
西からの流れがちょうど神奈川上空です