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今年の梅雨はいつ開けるの?

2019-07-15 | 日記
やはり昨年の夏気候は完全に異常だったし、今年の夏気候も異常になりつつあり。

ここ10年余りの気候見てるとこの状態が普通でそれまではあまりにも

温暖すぎたのでは? と思われます。

このまま・この状態がまだ継続するなら日本の農業は壊滅的なものになる感じである。

昭和49年だったか? 8月の2日から雨が降り始めて悲惨だったことを思い出します。

昭和当時は会社勤務をしており農業の”の”の字もやっておらず、第一次石油ショックへの対応と

生き残りをかけて走り回っていた記憶があります…何とか当時を乗り切って急成長させえたことだけが

自分の支えになっております。

話はそれましたが、さらに平成に入ってからだったか?

全国的に農業は大冷害となり当時の細川内閣への口実を与えたのがコメの輸入開始でした・・・

そのころからの農薬、化学肥料への疑問が生じ、何冊もの本を図書で借りて有機農法、自然農法と

ものを知りその数年前から始めていた家庭菜園に取り入れ始めました。

自分はあくまで猫の額の家庭菜園故に気楽なものだったが、本職での方達は村八分状態でしたね・・

それほど当時の農林省、下部の全農・県単位の農協・農協各支店は農業界には強力な権力を有してました。

その中での有機農業を目指した方々は本当にご苦労をされていたことと思いますね。

自分の住むエリアにもお一人だけ有機米作りをなさっていた方がありましたが、接点もなく何の

お手伝いもできなかったことを現在でも我が心のどこかに引っかかっております。

自分は農家でもないし、田んぼも持ってもおらずできることは裏の雑木林(本当は松林なのだが)

を少しだけ切り開いての野菜つくりの実践だけ・・・・手慰み故にあくまで有機のでも初歩を

行ってみること、必要時には少なくとも理解できるだけの知識を身に着けておけたら・・・

との思いだけでしたが。

会社勤務しながらの並行故に成果がないままに月日を経ただけでしたが。

完全なる石油依存の農業、天候に最大限依存する農業、人的に変化しすぎる農業の日本人の

食を守る一端を少しでも担えることを目的をしましたが、その後本格的な方々が立派に

やっておられることは慶賀なことです。

しかし・・・疑問符がいっぱいつく日本農業行政には未来はあるのだろうかと相も変わらずに

古びれた小さな心臓をパクパクさせております。

どなたか教えてくれませんか?