マロくんにはきょうだいがいました

アンから受け取ったメールには驚きの真実が…！！

アンです。今夜はマロ秘話です。
実は、娘のアニーが拾ってきた子猫は２匹でした。

学校の駐車場に捨てられていたのは３匹で、うち真っ白な女の子は早々と拾われていったそうです。
大雨のなか、ダンボールの中に残されていた２匹を可哀想に思ったアニーが、お弁当の玉子焼きをあげに行ったら、必死でアニー(の玉子焼き)に向かってダッシュしてきたのがマロでした。
あまりの可愛さ(可哀想さ)に、もう１匹の子猫も一緒に我が家に連れてきたのです。

シマシマ虎猫要素が強い子を「ウメ」、マロ眉毛で背中に熊ちゃんみたいな模様のある子を「マロ」と名付けました。
模様は違うけど、顔立ちはよく似た美しい子猫たちでした。

翌日健康診断のために動物病院に連れていったところ、先生から里親希望の方のお話を聞き、どちらかの子をもらってもらうことになり…
家族会議の結果、亡き父がマロの方を選び、ウメとはそこでさようならして、マロが正式にうちの子になりました。

我が家には一晩一緒に居ただけのウメですので、写真を撮っておいてよかったなと思っています。

ウメは、近くの町のお家の子になって幸せに暮らしました。マロより一足先に、帰天したようです。

マロには、ウメの分も、他の兄弟姉妹たちの分も、長生きしてほしいなと思っています。
マロのことをいつもいっぱい誉めて愛でてくださってありがとうございます😆💕✨
アン(eのついたアン)

アニーちゃん、いい子！えらいなぁ。
うるっときました。
以前、『猫の恩返し』というアニメーション映画がありました。
学校の帰り道、お腹を空かせてひとりぼっちの子猫に出会った女の子が、家庭科で作ったケーキを食べさせてあげる場面があったと思います。
猫はそれをずっと忘れない。
ケーキが猫のカラダにいいとか悪いとか、そんなことをいいたいんじゃなくて、まっすぐであたたかい気持ちが、その女の子にも、アニーちゃんにもあります。
アニーちゃんは、ふたつの命を助けました。

うまくかけたかどうかわかりませんが、世界中の猫の幸せを祈ります。

お休みの日にすること

出汁をいっきにひいて保存する！
一番だしをとる
二番だしもね

鶏肉があればスープにする

出汁がらはコンポストに入れたり
煮物にしていただいてしまったり
お米を食べない食事なので
佃煮はあまり作らない

柚子がまだ庭になっていれば
実家の高鋏で奮闘する

ホームベーカリーでパンをしかける

石油ストーブの灯油を補給する
これらすべてがいいことで自慢したいのではなくこれでわたしは安心する。

そのことが、なんだかうれしくて。