バスケットボールのワールドカップがドイツの優勝で終わった。
セルビアはケガで離脱した選手も出た中でそれでも最後まで戦ってくれた。前回の日本ではスペインがパウガソルが確か準決勝でけがをして、決勝に出られなかったのではなかったかとおもう。それにも関わらずスペインが優勝した。今回はセルビアはつらいことになってしまったが、ヨキッチがいなくてどうなのかと思ったが全く不在を感じさせない強さだった。
それにしてもドイツは強かった。なんというか、ファイナルはスリーを相当に抑え込まれたがそれでも今度は外からの攻撃で打開するような強さ。ゲームの組み立てをしっかりとシュレーダーがやっていた。
やはりこういった大会を勝ち抜くためにはゲームプランに沿っていくつかのパターンで戦えるだけの戦力がないと難しいのだろう。日本のバスケットもあるパターンはいいのだが、それがダメな時に今の状態では苦しいのではないだろうか。
それにしても残念なのは、今年この盛り上がりのなかでNBAは相変わらず独占らしいということだ。テレビで見られないのはやはりきついですなあ。なんだか某社はNBAのマーケティングからするとどうかとおもうようなことをやっているだけのように見える。もっともNBAにとってはお金を払ってもらうことが大切なので、別に日本でどれだけ盛り上がろうと関係ないということか。
本当に残念です