うろうろとする日々

総まとめでもJBAへの批判はでないのね、、、

ワールドカップ日本代表のテレビ朝日と日本テレビの総まとめ番組をみた。

しかし、たしかホーバスHCが言っていたと思う、グループが本当に厳しくて開催国なののなぜ?という疑問は解消しなかった。そういうものなのだろうか、、、

本当にこの大会、もし他のアジアの国の状況によってはかなりまずくて、順位決定にしてもなにしろ相手にベネズエラがいたりするのはちょっとまずい状況だったことはあまり言われていなかった。

もちろん1次リーグで1勝を挙げて2次もちゃんと2勝挙げたHC以下のチームはすばらしい。

しかしJBAのバックアップはあまりにもなさすぎじゃなかったのではないだろうか。観客にしてもドイツ戦でHCや選手のツイートがなければ、そのまま進んだのではないのか?そういうのはどうなんだろう。

また、開催国であるということは、単に大会中だけではなくて、それだけのチームが世界から集まってくるということだ。それを考えると、例えば韓国とヨーロッパからトルコあたりをよんできて強化試合を組んだりしてもよかったのではないでしょうか。またはアルゼンチンなども南米と当たる可能性があるのであれば呼べたのでは?

たしかにフランス、アンゴラ、ニュージーランド、韓国、台湾と事前にやったわけですがせっかくよぶなら他のチームの練習になるように組めばもっといろいろな国とゲームができたのではないだろうか。

もちろんそれは故障の可能性などもあるのだけど、日本のようにあまりそとに行けないチームはこういう機会にはとにかく対外試合をやって場数を踏んでおく、というのも大会開催のメリットではないだろうか???

それができないJBAというのは相当にあれだとおもう。

あとは今から書きたいが、八村選手がパリ五輪に出るのにはやはりJBAのヘイト対策がないと難しいのではないかと思われます。ヘイトのDMなどにJBAがきちんと対処すればこれはなくなるもので、選手を守るためにもそれは対策を練ってほしいところです。

とドイツと米国は実は今年になって2回も対戦しているというのを聞いて思いました。

ドイツの日本戦のスリーの確率が悪かったのは、もしかすると、米国とのゲームではあいてはNBAで知っているのでそのあたりがあるのかもしれません。知っている選手と知らない選手では、展開によるにしろ知っている選手のほうが余裕があるでしょう。

それにしても2006年の世界選手権では同組だったのがドイツ、スペイン、アンゴラ、ニュージーランド、パナマでした。このうち、中米ベネズエラ、アフリカカポベルデには今回勝利、オセアニアのオーストラリアには負けましたが、ニュージーランドは直前の親善試合では勝ってます。そしてヨーロッパの2番手のフィンランドには勝利、ということで、当時と比較するとかなり日本の位置はアップしたといえると思います。

ただし、当時は当然優勝したのがスペインでしたので、位置づけとしては2番手がドイツだったわけですが、当時20点差で米国に負けたし65点しか取れなかったのが今回113点です。そして勝ってます。これだけの進歩を日本がしたのかどうか。確かに3,4Qで50点以上取れるような得点力はあります。ただし米国に対してどうかですかね。

それがドイツはこの17年でついたわけですが、日本もあと17年で今のドイツの位置まで行けるか。それには今10歳~中学生くらいの子どもがどうなるかですか。そのロードマップを示すのがJBAのお仕事なんですけどどうなんでしょうね。一応エンデバーとかもあるわけですが、あればどう役立っているのかはちゃんと検証しないとまずいでしょう。

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