をじっくり観察しました。まずこのセッコクは、おじいさん、おとうさんがセッコクの苗(?)を幹にしばりつけたそうです。苦労の末、このすばらしいセッコクの花を咲かせたようです。そのセッコクを夜にそっとやって来て盗んでいく人がいるということです。まったくどうしょうもないですね。
こんな枝ぶりのカシワの木は見たことがありません。そこでこの持ち主の家の方に聞いてみました。すると若奥さんが丁寧に対応してくれました。そして、いろいろとおしえてくれました。「昨年亡くなった99歳になるおじいちゃんが、枝に重石をつけて、枝が横に広がるように作りあげたようです。」と言うのです。どうりで小さな盆栽が大きくなった感じです。