ヨメナの花がちらほらと咲いていました。

狭いビオトープですが、いろいろと生えているのもです。でも蚊には閉口しました。

ビオトープの横にはエノコログサ

いろいろと遊べそうです。

こちらはマテバシイです。ドングリができるといいですね。

ガマズミの実がたくさんついています。

甘酸っぱくて美味しいです。

名札には、ヤマビワとありますがイヌビワですｎえ。

犬とは役に立たないことを意味しますが、黒く熟した実は食べられます。まだ熟していない実は指でゆっくりつぶして柔らかくし中のものを取り除いてホオズキにします。

シュロですが、バッタでも作りますか・・

クレソン：子供たちに食べさせてもいいですね。

何故かハッカの花盛りです。

葉を揉んで臭いを嗅ぐとハッカの臭いがします。また葉を揉んで目に当てると目薬のかわりになります。ですので別名：メグサと呼ばれています。茎を観察させると四角形なので驚くでしょう。

ホテイアオイの花が咲いていました。

子供たちに花の観察をさせるのには良い教材です。花びらが９枚に見えますが、実は内側の幅に広い花びら６枚が花びらです。その外側に細めの３枚のガクがあります。
６枚の花びらの中央の花びらには黄色い斑点があることに気がつけば、ばっちり花の観察力がついたことになります。
もっと観察すると雄しべが３つ長くて３つ短いです。また雌しべは、花をそれぞれ見ていくと「長い雌しべ花」と「短い雌しべ花」があることに気づきます。
面白い花なのです。ホテイアオイの花は・・・

タカサブロウ（江戸時代の侍・高三郎から名前を・・）

花・葉・茎を紙に擦るといろいろな色が出ます。子供たち全員にやらせたいが、物がそれだけありません。