シロバナマンジュシャゲもしっかり咲き出しました。長く伸びた雄しべ・雌しべですが、しっかり見ないと雌しべを確認できません。雌しべの先はほんのちょっとふくらんでいる程度です。ヒガンバナには、種子ができないといいますが、この雌しべの先に花粉が付いているのでしょうか。調べてみると面白いです。ルーペで見ると少しですが花粉がついていました。それでも種子ができないは3倍体と言うのだからだそうです。
しかし、本当に種子が出来ないか調べた人がいまして、4000本に1本ぐらいは
種子が出来るそうです。これも調べてみると面白いです。
ところがまだ、その種子が発芽した記録はないようです。
江戸時代の本草学者の小野蘭山がヒガンバナにも種子が出来るとの記録が残っており、それに対して牧野富太郎は「それは間違いである」と断言しているようです。
ヒガンバナをめぐる面白い話はたくさんありそうです。
しかし、本当に種子が出来ないか調べた人がいまして、4000本に1本ぐらいは
種子が出来るそうです。これも調べてみると面白いです。
ところがまだ、その種子が発芽した記録はないようです。
江戸時代の本草学者の小野蘭山がヒガンバナにも種子が出来るとの記録が残っており、それに対して牧野富太郎は「それは間違いである」と断言しているようです。
ヒガンバナをめぐる面白い話はたくさんありそうです。