「レフト・ビハインド(left behind)という映画を観た。
「後に残される」という意味か?
神(創造主)は、人の心を診て評価するので、神を愛し、聞き従うものは、
その後にくる、反キリストと偽キリストによる大艱難から守られるという
ストーリー(これから起こる現実)を映画化したもの。
脚本には、聖書には書かれていない沢山の想像による映像があったが、
「携挙(けいきょ)」事実と、その条件、それに備える必要は語られていると思った。
その点で、去年、上映された「ノアの箱船」よりはかなり良かった。
『人の子の現れるのも、ちょうどノアの時のようであろう。
すなわち、洪水の出る前、ノアが箱舟にはいる日まで、人々は食い、
飲み、めとり、とつぎなどしていた。
そして洪水が襲ってきて、いっさいのものをさらって行くまで、
彼らは気がつかなかった。人の子の現れるのも、そのようであろう。
そのとき、ふたりの者が畑にいると、ひとりは取り去られ、
ひとりは取り残されるであろう。』(マタイによる福音書24章)
6/27(土)公開 映画『レフト・ビハインド』予告篇