東京大空襲は、第二次世界大戦末期のアメリカ軍の軍事作戦で被害は甚大だった。
日本住宅特注の焼夷弾(しょういだん)による無差別爆撃(昭和19年11月14日から106回)で
空襲としては、世界史上、最大規模の大量虐殺であったとされる。
日本各地の空襲、広島や長崎の原子爆弾投下、沖縄戦などとともに
都市部の民間人が標的となった無差別爆撃だった。
特に昭和20年3月10日、4月13日、4月15日、5月24日未明、5月25日~26日の
5回が大規模だった。
3月10日空襲では死者数10万人以上で、罹災者100万人以上だった。
ナパーム焼夷弾(しょういだん)M69は、
主に木造の建築が対象で住宅密集地域の火災を目的に開発され、
具体的な標的として、日本全国20都市が選定され、投下された。
同爆弾は、通常爆弾と異なり、発火性薬剤を装填し、
上空からガソリンを散布・点火し住宅・人間を焼却するというようなものだ。
なお、事前に、アメリカ軍は日系人の多いハワイから畳を取り寄せて、
日本家屋を再現した実験場で大規模延焼実験を行い、その有効性を確認している。
神(創造主)がいるなら、どうして?!との疑問があるとおもうが、
その解答は聖書に書いてあると思う。
3/4東京大虐殺 東京大空襲 Great Tokyo Air Raid (firebombing of Tokyo, Mar. 10, 1945)