そのような中でも奈良一刀彫は鹿、十二支、雛人形、武者、等々まさに芸術やなぁと思わせる程に細部まで細かいのですが、豪快な感じもあります、奈良一刀彫は奈良人形ともいわれ、木を素材としてノミで彫りあげてその上に絵の具、金箔で彩色を施しているのが特徴です。
そのような中でも奈良一刀彫は鹿、十二支、雛人形、武者、等々まさに芸術やなぁと思わせる程に細部まで細かいのですが、豪快な感じもあります、奈良一刀彫は奈良人形ともいわれ、木を素材としてノミで彫りあげてその上に絵の具、金箔で彩色を施しているのが特徴です。
奈良の高畑町界隈を散歩していて、奈良ホテルから天理街道(R169)をはさんで東へ少し入った住宅地に瑜伽神社(ゆうがじんじゃ)というのがありました、高台にあって50段程の石段を上りこじんまりとした境内に本殿があって歴史などを読んでいるとなかなか由緒のある神社らしい、もちろん参拝客はいませんでした、ここから東へ行くとまたまた天神社というのがあります、ここを過ぎて北へ行くと浮御堂がある池、鷺池にでます。
この日の散歩コースは 近鉄奈良駅ー猿沢池ー奈良ホテルー瑜伽神社ー浮御堂ー興福寺ー近鉄奈良駅です。年寄にはちょっと長かったかもしれません。
疲れたので近鉄奈良駅構内にある豊祝という飲み屋で酒を飲んで疲れをとり帰路に。
瑜伽神社
天神社
天神社の境内から高円山方面
天神社を出たところに案内板があってそこには山ノ上町となっているがこれはおそらく通称でしょう。
浮御堂
反対の池(R169から)
鳥が10羽ほど泳いでいました。
興福寺
豊祝 (画面をクリック)
天気もよかったので初詣でに行こうと思い、だいたい奈良県内のどこかに行っているのですが今年はスタンダードな東大寺へ・・・ 穏やかな天気で境内はかなりの参拝客が大勢来ていました。
大仏様の裏側
多聞天
奈良県立美術館で ーそっくりの魔力ー という美術展をやっていたので見に行くことに・・・ これは明治~現代にかけての写実的絵画や工芸、彫刻などが展示されています、ま、こんなに素晴らしくリアルに描いたり造ったりできるものやな、と感心しました、ほとんど聞いたことのない作者ですが一人だけ岸田劉生の作品がありました。
美術館のあと隣の文化会館の紅葉が綺麗になっていたのでしばらく見て回りました。
今年もどこかに紅葉を見に行こうと思って京都の東福寺を考えたけど、PCで見てみるとかなりの人が来ているということなので近場でそこそこ人気のある正暦寺へ行くことに・・・ この時期は臨時バスもでているくらいなので早めに出かけました。
正暦寺は2年ほど前にこの時期に紅葉を見に来たのですが、まあ見事な赤や黄色、緑のコントラストでしたが今年はその時と比べると今イチかな、という感じです、年によっていろいろですねぇ。
ここは南天でも有名です。
紅葉もまだまだという奈良公園をブラブラしていると、今年も正倉院展が始まっていました、例年この辺りを通ると入場待ちの客で長蛇の列ですがこの日は全く並んでいる人がいませんでした、ということで早速入ってみることに・・・
美術的なことはよくわからないので説明を軽く読みながら見ていきます、1250年~1300年くらい前の天平時代の頃に聖武天皇とか貴族の使っていた道具、装飾品、また、海外から渡ってきたものとかが展示されています。
意外だったのはポスターに載ってる箱類、鏡は写真のとおりですが緑色の 緑瑠璃十二曲長杯 というのが写真では円形に見えますが実物は15~20センチくらいの楕円形をした丁度おしぼりを置く様な形をしているのです。
また、不思議なのは素人の考えですが、こういうものがどうして長い時間を経て今までに残っているのか、まさか当時の人は後世に残そうと思ったわけではあるまいに。
国立博物館
鹿が争っています。
秋になってまたまた近場の一泊旅行にいくことに・・・
今度は滋賀県の湖東、彦根です、ここでの観光は彦根城とその周辺ぐらいのものです、もう少し行けば長浜も観光としてはあるのですが以前に行ったことがあって、たいしたことがないので今回は彦根だけに。途中、竜王にある 三井アウトレットパーク滋賀竜王 にも寄りましたが大きいだけで郊外のせいか、がら~んとしていました。
彦根城はなんでも築城410年の歴史があるそうで、そのように聞くとなぜか大阪城と違い、通路や石垣、天守閣など歴史を感じます。
内堀
天秤櫓
天守閣
天守閣の内部
天守閣からの眺め
宿泊ホテル
客室から
不染鉄という日本画家を知っていますか?、先日、県立奈良美術館の前を通ったときに美術館の大きなポスターが目に入って、そこに幻の画家 不染鉄と書かれていて、初めて目にする名前やなと思い、暇なこともあって どんなんかな~と入って見ることに・・・
7割くらいが掛け軸に描いた水墨画のようで、残りが生活をしていた伊豆や京都、奈良を描いた作品で、特に昭和21年~晩年まで過ごした奈良の薬師寺の作品が多い、好みでいうと屋根とか直線のところを描くのに定規を使ってるような感じでなじめないのです。 絵は細密に描かれています。
尚、不染というのは本名、鉄は芸名。1891(明治24年)東京生れ、1974(昭和51年)没
もう彼岸花が咲いていました。
色々な彼岸花があります。
彼岸花は 天蓋花、狐のかんざし、剃刀花 など様々な呼び名があるようです。
赤色の花
黄色の花
白色の花
今年の夏はどこにも行っていないので、8月も20日を過ぎて夏も終わりというある日に神戸~須磨~舞子あたりに1泊で出かけることに・・・・
夏の初めに、この夏は尾道方面に1泊旅行を予定していましたが、暑いのと腰痛にもなったので中止したのです。
自宅の奈良からは近場なのでゆっくりと出発して須磨海浜水族園、舞子公園、そして明石大橋に近いホテルで1泊して翌日は神戸ベイクルーズで海の上から神戸の風景を眺めました。
宿泊ホテルから
-舞子公園ー
舞子海上プロムナード
エレベーターで上に登って足元の海を眺めます
孫文記念館(移情閣)
この記念館は中国の思想家、孫文を顕彰する博物館です。
須磨海浜水族園
海遊館に比べるとスケールが小さいな
道すがら
途中、JR新長田駅前に鉄人28号のモニュメントがあるのを思い出したので寄ってみました。デカイ!
神戸ベイクルーズ
海・船はいいですねぇ、私は海の側で生まれ育ったので、小学生まで夏は海三昧でした。
大阪に行くことがあったので、中の島の国立国際美術館でブリューゲルの「バベルの塔」展をやっているのを
思い出して早速行くことに・・・ 以前から宗教的な絵画はよくわからないし興味もなかったのですが24
年ぶりの日本での開催ということで、どんなんかな~と思って見に行きました、15~6世紀の頃のブリューゲル
を含む当時の美術家たちの作品が展示されていました、そして「バベルの塔」が展示されている所に来ると、
なんと50人位が並んでいるのです、これはおそらく絵が細かいので側まで行って見てもらう.という主催者側
の配慮と思います、僕の場合そんなに細かく見ないでもよかったのでそういう人の為に、ちょっと横から見れ
るようになっています、なかなか迫力のある絵でした、聖書のなかのことを絵にしているらしいのですが、よ
くあるキリストやマリア、裸の女性の絵ではないので宗教風な感じはしませんでした。
国立国際美術館 地下に展示場があります。
大阪市立科学館 隣なのでついでに見学してきました。
中の島の肥後橋、渡辺橋付近
ここは若い頃勤めていたところですが、すっかり当時の建物は建て替えられて居ました、僕の働いていた ビルは当時、10階建てくらいの半分は東レが入っていてエレベーターで時々モデルの様な女性が乗っていました。
フェスティバルホール ここも新しくなっています。
6月に漬け込んだらっきょうがようやく漬かったようなので食べてみたところ、まあなんと旨いこと、旨い
こと、毎年漬けていていつもどうり旨いのですが、漬け上がるのを待ってて食べるときの旨さはまた格別で
す、漬け方が上手いのではなくて素材のらっきょうがいいのです、鳥取産です、このらっきょうが一番旨いと
思います。
長野の松本方面に用事で来たので、ついでに霧ケ峰、車山高原に行ってきました。
梅雨の最中ですが梅雨とは思えない晴れた日が続いていますが、この日も全くのいい天気で高原
からは北アルプス、乗鞍岳、御岳、中央アルプス、南アルプス、八ヶ岳、そして富士山までもが
くっきりと見えました、なんでも富士山の頂上付近はあまり白くなかったらしいのですが、前日
に雪が降ったらしく綺麗に見えました。
ここはこれで三回目ですがこんなに360度見えたのは初めてです。
ビーナスラインの展望台から
拡大
八島湿原
車山高原
白樺湖
梅雨に入った途端に晴れの日が続いています、雨も降りそうにないので、奈良公園を散歩することに。
この日は久しぶりに若草山に行ってみる・・・ ここは何回か来ているが小学校の遠足で来たのが初めて
で、当時のことはよく覚えていませんがもっと広かったような気がする、今日も小学生が遠足でたくさん来て
いました。今日は一般的に入場する場所のその上のところへ行きました。今は新緑が鮮やかです。
ついでに二月堂
今朝、我が家で一緒に暮らしていた愛犬モタが亡くなりました、約18才でした。ひと月ほど前から急激に
弱ってきてたのですが、一週間前ぐらいからは立つのもままならないような状態でもうだめかなと思っていま
した。もう鳴かなくなってだいぶたつのですが、昨晩は小さな声でワンワンと鳴いたのです、さよならをいっ
ていたのかも知れません、これといった病気もせず手のかからないワンちゃんでした、大往生です、ありが
とうモタ、天国でのんびりしてくださいね。