フランス パリ ノートルタ゜ム寺院 ステンドグラス
22年前の今日、ボクのお父さんとお母さんは、パリの教会で結婚式を挙げました。素敵な二人の写真を見せてあげたいのですが、お父さんお母さん、今更何よと照れてしまって公開は無理なようです。
お父さんは二度目のパリだったのですが、海外へ一度も行ったことがないお母さんを連れてってあげたくて、そのひと月前の12月8日に入籍、フランス大使館で結婚証明をもらってパリの教会での挙式が許されたらしい。ルーブル美術館のすぐそばにある「ホテル・ルーブル」に7連泊して、パリ市内を中心にメトロを乗り継いで、つかの間のパリ生活を楽しんだそうです。
1月のパリは、どんよりとした日が多いとのことでしたが、お父さんお母さんが挙式を終えてエッフェル塔の下で記念撮影をするとき、太陽が現れて晴れ渡ったということです。付き添ってくれたパリ在住のNさんに、「幸運ですね」と言われたそうです。
死別・離別の人生体験を経ての再婚同士、お父さんお母さんは、それまでの苦労が報われたかのように、いま倖せに暮らしています。ハチの家で育まれたボクも、優しい親に出会えてとても倖せです。
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