ふと目覚めた深夜3時台、懐かしいオフコースの歌が聴こえてきた。NHKラジオ深夜便投稿も久しぶりである。小田和正さんの独特の声と歌詞が若かりし頃を思い出させてくれる。特に「Yes-No」はリズム感もあり、恋をしていた時代の歌だから年甲斐もなく書きたくなった。
Yes-No オフコース ('81LIVE)http://www.youtube.com/watch?v=iqLMxmqGP8E
今なんていったの 他のこと考えて
君のことぼんやり見てた
(Ah ah ah)
好きなひとはいるの こたえたくないなら
きこえない ふりをすればいい
君を抱いていいの 好きになってもいいの
君を抱いていいの 心は今 何処にあるの
ことばがもどかしくて うまくいえないけれど
君のことばかり 気になる
(Ah ah ah)
ほらまた笑うんだね ふざけているみたいに
今 君の匂いがしてる
君を抱いていいの 好きになってもいいの
君を抱いていいの 夏が通りすぎてゆく
ああ 時は 音を たてずに
ふたり つつんで 流れてゆく
ああ そうだね すこし 寒いね
今日は ありがとう 明日 会えるね
何もきかないで 何も なにも見ないで
君を哀しませるもの 何も なにも見ないで
君を抱いていいの 心は今 何処にあるの
君を抱いていいの 好きになってもいいの
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「君を抱いていいの 好きになってもいいの」と、こんなセリフはもう言える年ではないが、精神年齢を若く保つには恋をするといいという人もいる。オフコースのこの歌は幾つになっても胸がときめく。しかし、となりに眠るカミサン以外の女性を好きになろうとは思わないし、仮想の恋人を頭に描いても、カミサンの顔しか浮かんでこない。
「君を抱いていいの 好きになってもいいの」・・・もう一度カミサンに言ってみたい言葉である。
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