
コロナ禍のいま、電話による会話が楽しみの一つになっている。また、季節のご挨拶のお礼や知人友人との安否伺いなどで、電話の声がいつもより弾んで聞こえる気がする。昨日は偶々そういう電話がいくつも重なり、スマホの稼働率がアップして満足な一日だった。
会社同期のK君から電話が入った。彼とは同期会の幹事も引き受けている。同期のN君が亡くなった話とか、9月予定の同期会どうしようかとか、体調はどう? などと近況を語り合う。
郷里浜松の小学校クラスメートEさんからも電話が入った。「どう元気してる?」などといつもの人懐っこい声で会話が弾む。毎年2回関東地区のクラスメートが東京・横浜で会食している。また、年1回一泊旅行、76歳のいまも続いている楽しみな連中である。
こちらから郷里浜松の親友U君に電話してみた。浜松では殆ど新規感染者が出ていなかったが、つい先日一人感染確認された。感染源は東京らしく、浜松での市中感染はなさそうだ。もう4ケ月会っていないし、兄からも「そろそろ来ないか」と言われているので行きたいが、東京中心に連日五十人超の新規感染が発表され、今日は昼時点で百人を超えたという。このような状況で首都圏から来たと知ると、「おいおい大丈夫かよ!」と浜松の人に言われそうで、もうしばらく様子を見て行きたい。
わが家はらくらくホンと言って、夫婦でスマホを契約している。月額料金は二人で約11千円/月、男の私は使用頻度が低く、インターネットはパソコンでやることが多いので、もっと安い料金の携帯はないものかとドコモに相談したことがあるが低い方だという。その点、カミサンは知人友人・親戚と毎日のように長電話が多く、亭主の割高相当分以上に使っているから良しとしている。
スマホを頻繁に使っている一般の人たちは、一人当たり10千円/月~20千円/月程度支払っているというから、私たち夫婦の支払金額は少ないほうかもしれない。とにかくスマホ・携帯電話は便利で一度使ってしまうとやめられない。世の中すべての人がスマホ中毒に罹っていると思われる。
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