連日の猛暑、熱中症で病院に運ばれる人が後を絶たない。とくに高齢者でエアコンを使わない人が多いのには驚く。熱中症の高齢者は、もともと冷房嫌いなのか、電気代の節約で使わないのか分からないが、今までとは違うこの暑さは恐怖だ。
水分補給はこまめにというが、76歳の自分自身、喉が渇くこともなく、つい水分補給を忘れてしまう。カミサンや嫁さんから、「水飲んでる!?」とよく注意される。
家の中で一日中冷房の効いた部屋にいるのもよくないと思いつつ、外は33度から35度の猛暑と出そびれてしまう。朝夕の庭の水まきだけでも汗だくになる。外出はエアコンの効いた車の中か建物の中ばかり、ホントは暑さにも身体を慣らしておかないといけないかも。
そう言いつつ、自然の摂理に抵抗して、文明の利器にすっかりハマってしまった私であるが、いまからでも遅くはないと、弱くなった自分を奮い立たせようとしている。
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