今日から久しぶりに調停の仕事が始まる。午後3寺半からなので、昨日放映されたNHK BSプレミアム「邦画を彩った女優たち」岸恵子の録画を観る。
今年3月31日に東宝スタジオで収録されたもので、岸恵子さんが出演した名画の撮影現場のシーンや、監督との思い出話、岸さんの生き様を回想シーンの中で存分に味わせてもらった気がする。
日本映画の黄金期と言われる昭和26年に18歳で銀幕デビュー、「君の名は」「おとうと」「駒子」「女の園」「早春」などなど、数多くの映画に主演、まさに日本映画のトップスターである。
あらためて、彼女の生き方、感性に感ずるものがあった。昭和7年8月11日横浜市生まれ。私と一回り違いの同じ誕生日だ。御年79歳とはとても思えない。今も美人であることに変わりはなく、若々しさがあふれている。気持ちを若く持つことが大切だと思った。
岸恵子さんの名前は、ハチの家文学館の検索アクセスでもよく出てくる。22/9/3投稿「100年インタビュー岸恵子さん」を読んでくれてのこと。クリック⇒http://blog.goo.ne.jp/goo3595628/e/c6ee058268991b492deaa1fc42e4b694
今日は帰宅が少々遅くなる。お向かいのIさんにハチの散歩をお願いした。Iさんには、カミサンがいない間、夕飯に呼んでいただいたり、うな丼やカレーライスを届けていただいて大変お世話になっている。
昨日、カミサンからの電話で、一旦30日に帰ってくると言っていた。姉さんの乳がん手術も一昨日無事終わったが、ご本人は相当なショックを受けたようである。無理もないことだ。姉さんの娘たちとも一緒になって、慰め励ましているようであるが、心穏やかになるまでは、まだまだ相当の時日が必要だろう。本人が一番大変なのはわかっているが、カミサンの健康も心配だ。一旦帰ってくるとなって少しホッとした。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます