昨日、テレビのスイッチを入れたら、黒柳徹子さんの対談番組「徹子の部屋」に笹本恒子さんが出演していた。相変わらず96歳とは思えない若々しさと、お話ぶりにあらためて感動した。
第二次世界大戦が始まってから今年で70年。その同じ時期に、カメラマンとなり、今なお現役で活動している日本初の女性報道写真家笹本恒子さん。昭和15年に財団法人写真協会に入り、戦後はフリーの報道写真家として、復興日本をテーマに撮影してこられた。
まさに昭和の歴史をライカを手に撮り続けた笹本さんを、昨年秋、朝日新聞の記事を見て初めて知り、写真展にも行ってきた。この時ブログに書いた記事「96歳の女性報道写真家笹本恒子さん」http://blog.goo.ne.jp/goo3595628/e/a62bb11297f779b34e04f974550302f4が、昨日のテレビ番組「徹子の部屋」の反響で検索アクセスくださった方が多く、昨日のハチの家文学館のアクセス人数が337人にもなり、初めて300人を超えた。ハチの家文学館のランキングも、162万ブログ中3082位と飛躍的に上昇、このところ200人を超えることがあるが、メディアの影響力はすごいと思った。
先ほどNHKでおを元気な対談を拝聴しました。
益々のご健勝を祈念いたします。
人生の鏡です。
愚生79才お話に感銘致しました。
ほんとにありがとう御座います。 <(_ _)>
NHKラジオ深夜便「明日への言葉」でお聞きになったのですね。全く同感です。
96歳の現役女性写真家とはすごい!