タウン紙を見て、区役所内のカフェで行われている能面の展示会に行く。中高年の男女の趣味のグループのようであるが、力作揃いだった。能面は仏の顔に通ずるものがあり、関心が高い分野である。
そのあと、写真サークルの仲間にEメールで紹介された仏画展に行く。場所は藤沢の小田急デパート。作者は荒了寛さん。天台宗米国ハワイ開教総長、大僧正。独自の技法で仏画を描き、度々シルクロードに取材旅を重ね、毎年アメリカ本土、日本各地で個展を開催、今なお仏画伝道を続けている方だそうだ。如来・菩薩の作品には、ふくよかなお顔立ちと優しさがあふれていた。仏画集に書かれていた説法もよかった。
帰りに25日から始まる写真サークルの展示会場を訪ね、ポスターボードのサイズ確認をしたり、残り少ないガソリンの給油をしたり、クリーニングの出来上がりを取りに行ったりして帰宅。雨も上がったので久しぶりに車のWAXがけをしたが、これが重労働。加齢とともに運動不足も重なって力仕事がきつくなり、まだ五月というのに汗だくとは情けない。そして夕食前の晩酌で、缶ビール(と言っても発泡酒のレギュラー缶)1本と焼酎のウーロン割りを1杯。疲れもあって早くも睡魔に襲われあえなくダウン。他愛のない生活日記でした。 22/5/20
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