ふるさと遠江(とおとうみ)の
浜名の夕日は美しい
きらきらと湖面に輝く
オレンジの光の道が
私を太陽のもとへ
おいでおいでと誘う
ふるさとの海はいい
遠州灘の水平線に
大型船が行き交う
スピード時代の今も
時間が止まったかのような
かすかな動きが眼に映る
「急がないでいいよ」と
私を優しく包み込む
ふるさとを離れて22年
都会の雑踏に揉まれて
仕事と酒に明け暮れて
感動をどこかに忘れてしまった
あの少年時代に戻りたい
純粋な気持と未来への夢
詩と風景と音楽と
心は少年にタイムスリップ
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この頃、ハチの家文学館が感想日記風になってしまった。もっと文学的作品を書かなくっちゃと思う。この頃、旅にも出ていない。追憶だけではなかなか書けない。もっともっと旅に出て、もっともっと詩と風景と音楽を味わいたいものだ。(ハチパパ) 22/5/18
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