5年前から毎月取り始めた健康食品のブルーベリー。ついでに同封されてくる「えがおで元気」という小冊子の見開きに、「えがおな言葉」が連載されている。
今回は、長野県諏訪中央病院名誉院長の鎌田實さんが聞いた言葉が書かれていた。鎌田さんは1948年生まれの68歳、昨日も国際医療支援活動でテレビに出演していたお忙しい方である。ハチの家文学館でも、以前感動して投稿したことがある。
熊本地震で自宅が全壊、1ケ月間、車に寝泊まりして、いま仮設住宅に住んでいる農業を営む81歳の男性の話。壊れたら作り直す、それだけです。そういう風にさらりと言った言葉が「くよくよしたっちゃ、しょうがないけんね」。
これからどれだけ住めるかわからないが、家を建て直し、「自分は農家だから、農業をやるだけ」と迷いがない。力まず、淡々と、あきらめない。そんな生き方の達人に出会ったことを書いていた。
81歳のこの男性のように、力まず、迷わず、諦めず、こつこつコツコツ生きたいと思う。
ちなみに、ブルーベリーはハチの白内障に効くかもと取り寄せたのがキッカケで、以来、亡くなるまでの3年間ブルーベリーだけで白内障の進行を抑えてくれて、ハチの瞳は最後まで黒かった。
この実証効果を信じて私が飲み続けているが、ハチが亡くなったその年に診断された私の白内障は、目薬を処方してもらっているものの進行しておらず、手術も必要ないと言われている。ハチのおかげでお父さんの目は曇ることがない。
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