昨年秋の一泊釣り旅 伊東港で最も人気のある白灯堤防にて
徘徊クラブとは、町内の同年代の男性の集まり。町内を徘徊するようになったら退会することが、唯一の規約となっている。
昨年1月発足直後に誘われて入会、17年前、自治会の文化体育部長をやったときに親しくなった、パパさんソフトのチームの人たちや、4年前の自治会長時代に懇意になった町の人たちが、これからも遊びで集まろうと言うわけである。
定年後、会社の仲間との付き合いは減ったが、現在の調停の仕事仲間や、町の人との集まりが結構多く、今年の秋から1年かけて、自治会創立50周年記念誌の編集責任者を務めるなど、町の人との繋がりも深くなる。また地元の写真サークル活動や、男の料理教室での語らいも楽しい。そしてたった二人になった兄弟で飲もうと、毎月のように故郷浜松の兄を訪ねている。第2の人生をとことん楽しんでいるといえよう。
今日は、幹事を仰せつかった徘徊クラブ一泊釣り旅の打ち合わせで、行きつけの居酒屋Aでメンバー数人と軽く一杯ということになり、丁度カミサンもいないので、夕飯を兼ねて出かけた。釣り好きが多く、私としては小さい時から浜名湖や天竜川など、故郷浜松で釣りも趣味としてきたので、このクラブもホントに楽しい。
あと何年生きるかはわからない。会員の中には、数年前に胃がんになった人、大腸がんになった人、奥さんが乳がんになった人などなど、がん年齢の人たちが多い。しかし、みんな今を精一杯楽しんで生きている。我が家もいつ病気や事故にあうかもしれないが、今を楽しく精一杯生きて、悔いのない人生を送れたらと思う。 23/8/27
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