
東京に住むカミサンの娘と孫が、九州の親戚からカミサンにも届けてと、頼まれたお土産を持ってきてくれた。
娘と孫が、夕飯前に座間市のコストコに行きたいというので、私も誘われ初めて行くことになった。コストコの商品は、トイレットペーパーやキッチンタオルなど、以前にも買ってきてもらって使ったことがあり知っていたが、店舗のスケールの大きさにびっくり! ホールセールというやつで、コストコはアメリカに本社を置く会員制倉庫型卸売小売チェーンである。娘が会員になっていた。
とにかくバカでかいワンフロアの売り場は、配送センターの巨大倉庫を思わせるもので、天井高く積み上げられた在庫量もびっくりだが、種類の多さにも驚く。
とにかく圧倒されて何を買ったらいいのかわからなくなってしまいそうだった。ショッピングカートも大きいが、販売単位が大きいためにちょっと買いすぎると1台では間に合わない。率直なところ、重くて量の多いここの商品は、高齢者には向かないと思った。混雑時は駐車待ちとレジ待ちでかなり大変らしい。近くに米軍基地もあり外人の姿も目立った。
そうはいっても折角はるばるやってきたので、カミサンがご近所のIさんにも電話を入れ、結局3家族分2万円ほどの買い物をしてきた。早速夕食のメニューにジャーマンポークステーキとチョレギサラダを加え、美味しくいただいた。
衣料、雑貨、食品などの生活商品は、大型店とコンビニ店との二極化が、ますます進みそうな世の中になってきた。昔ながらの小売商店が懐かしい。売る側と買う側の顔と顔、弾む会話が懐かしい。26/1/12
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます