久しぶりにNHKラジオ深夜便3時台、「にっぽんの歌 こころの歌」を聴く。
目覚ましをかけたわけではないけれど、聴きたい放送の時間にピタッと目を覚ましました。今日は倍賞千恵子特集。きれいな透き通るような声、若い頃彼女のシングル版を何枚か買って、よく聴いていたのを覚えています。
近頃は映画、テレビなどでお目にかかっていないが、ご主人の小六禮二郎さんと全国コンサートなどで活躍しているそうです。
下町の太陽、さくら貝のうた、おはなはん、寅さんの映画「男はつらいよ」のさくらのバラード、オホーツクの舟歌(知床旅情と同じメロディ)、シャンソン風のプー、さよならはダンスの後に、そして私の大好きな・・・
忘れな草をあなたに
別れても 別れても 心の奥に
いつまでも いつまでも
憶えておいて 欲しいから
幸せ祈る 言葉にかえて
忘れな草を あなたに あなたに
いつの世も いつの世も 別れる人と
会う人の 会う人の
運命は常に あるものの
ただ泣きぬれて 浜辺につんだ
忘れな草を あなたに あなたに
喜びの 喜びの 涙にくれて
抱き合う 抱き合う
その日がいつか 来るように
二人の愛の 思い出そえて
忘れな草を あなたに あなたに
私が高校を卒業した昭和38年の歌とか・・・。叙情的で、彼女にピッタリの曲です。ホント! きれいな透き通るような声が、多感な青春時代を彷彿とさせてくれます。そしてこの歌を聴くと、昭和47年に亡くなった前のカミサンを思い出します。
別れても 別れても 心の奥に
いつまでも いつまでも
憶えておいて 欲しいから ・・・
いつまでも いつまでも 憶えています。彼女の顔は 今でも27才のままです。
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