ハチの家文学館

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ハチのお別れ式

2014年09月09日 20時21分42秒 | ハチパパのひとり言

                    在りし日のハチの勇姿

予定どおり家から15分ほどの動物専用斎場で、ハチの葬儀を無事終えた。

花に囲まれ最後のお別れをしたあと、家族やワンちゃん仲間が待合室に行ったのを見届けて、ハチの前で般若心経を唱えさせてもらった。途中から涙声になってしまって・・・。それでも最後までしっかりした声で読経できたと思う。ハチが安らかに天国に行けるよう祈るばかりだった。

50分ほどでお骨あげとなったが、斎場の方からハチの骨ひとつひとつ丁寧に説明され、特にハチは歯が丈夫で長生きできたこと、カルシウムを十分取って育てられたことから、ハチの骨がしっかりしていて綺麗だったと言われた。また、この斎場で普段より多い人に見送られたことに、ハチが如何に親しまれ幸せだったワンちゃんだと言われ嬉しかった。

担当者の方曰く、犬の寿命に基準はない、10年経ったら1年1年寿命が延びたと思うこと、15年も生きたら長生きだと教えられた。ハチは16年生きたから長寿になるそうだ。

昨日は東京に勤務する長男が泊まり込みでハチと過ごし、今日は名古屋に住む二男が新幹線で葬儀に参列してくれた。ハチは我が家の三男坊、兄貴としてひと目会いたかったのだろうと思う。

ハチのお骨は四十九日まで自宅に安置し、斎場近くのお寺の動物用墓地に埋葬、永代供養をしてもらおうと考えているが、自宅では常にハチを想い、ハチの供養をずっと続けていきたいと思っている。

 



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