ハチの家文学館

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偶然とは思えないこと

2014年09月10日 16時51分55秒 | ハチパパのひとり言

                         ハチの唯一の猫友チビ

ハチの訃報を受けたTMさんが、電話の向こうで話していた。ハチの具合が悪くなった前日夜、急にハチどうしてるかなと思い立ち、ブログを見てみようとしていたところだったとか。ハチには特に思い入れが深かったTMさんだったから、ハチのテレパシイが届いたのかもしれない。

ハチが亡くなった日が8日、ハチはお父さんお母さんが命日を忘れないように8日にしてくれたとしか思えない。

私の仕事は先週までの2週間ほぼ毎日だった。今日から仕事にまた行っているが、よほどのことがない限り休めない私の仕事をわかっていて、お休みの2日間に逝去、葬儀まで立ち会ってやれた。また、もうこれ以上は迷惑をかけられないと急に逝ってしまったのかもしれない。

斎場からハチの遺骨を持って帰宅したら、ハチの猫友チビが車庫前できちんと足をそろえて待っていた。今日はお昼ごろにも我が家へやってきて、家の中を覗き込んでいた。ハチが亡くなったことをチビは感じ取っていたのかもしれない。

ハチの葬儀に出たいと名古屋から駆け付けた二男と回転ずしに寄った。食べ始めてびっくり、カウンターの番号が8だった。ちなみに二男の生まれた日も8である。

ハチの命名者はカミサンであるが、我が家の地番、電話番号、家族の誕生日、車のナンバーなどに8のつくものが多く、末広で縁起がいいからとハチに決まった。再婚同士の私たち夫婦が、入籍した日も結婚式を挙げた日も8日だった。

昨日までのの2日間、偶然とは思えないことが続いた。そうそう、ハチの葬儀に参列した人の人数も偶然8人だった。



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