ハチの家文学館

ハチの家写真館(http://hachinoie.exblog.jp/)の文芸版

はままつ仏像写真展 無事終了

2009年12月13日 13時36分25秒 | ハチパパのひとり言

金曜日の夕方10日ぶりに浜松から帰ってすぐに、プリンタをお借りしたK先生にお礼の挨拶。K先生のご協力なしには語れない写真展であり、イの一番に報告したかった。そして昨日は朝から午後2時まで写真サークルの例会。夕方からは幹事をしている町の防犯パトロールとその懇親会で大忙し。そして今日は写真サークル仲間のTさん宅へ写真展に横浜からお見えいただいたお礼の挨拶。そのTさん宅の美少女柴犬さくらちゃんに会わせたくてハチを連れて行きました。ハチはもう中高年、ピチピチギャルのさくらちゃんには年をとり過ぎて会話が少なかったけど、クンクンしてご挨拶してました。

いま日曜日の午後3時、どっと疲れが出てきたのか、さっきまでハチと一緒にぐっすり寝入ってしまいました。ハチの顔は安心しきったような優しい顔をしています。
ブログ投稿も12日ぶりです。故郷浜松での仏像写真展「み仏の慈しみと悲しみと」(12/4~12/10)が終わってホッとしています。

師走の寒い時期での開催で、どれだけの方が来ていただけるか不安もありましたが、幸いにも開催直前に発売された地元月刊誌「浜松百撰」12月号見開き3ページに大きく紹介していただいたり、開催日の朝、中日新聞、静岡新聞の記者の方が突然お見えになり、翌日の朝刊に大きくとりあげていただいたこともあって老若男女大勢の方が来場されました。会場のギャラリーの方も来場者の多さに驚いていました。(来場者総数680名)

私としては、生まれ育った浜松の方に見ていただきたくて開いた仏像写真展です。ご来場者の皆さんから一様に「癒されました」「心が洗われました」「素晴らしい!」「写真とは思えない絵のようです」「神秘的」「今日一日清々しい気分でいられそうです」などなど過分なお褒めの言葉をいただき、浜松出身者としてもありがたく感謝の気持ちでいっぱいです。

また、楽しみにしていた小中高の同級生や先生、会社の先輩や同僚、知人友人、親戚縁者との再会も果たせ、中には数十年ぶりという人もあり感動的でした。高齢あるいは病気でお会いできなかった方もあり残念でしたが、仏像写真家を目指している私をお会いした皆さんが一層励まして下さり、更なる決意を抱いて帰って参りました。

今回の写真展で意外だったのは、もう一度見たい仏様に会いたいというリピーターの方が目立ったことと、「凄く良かったから行って見たら」と友人に薦められて来ましたという方も目立ちました。これもみ仏の後押し、ご利益があったお陰かもしれません。終日出来るだけ多くの方に語りかけ、感想をお聞きして帰られるときのご挨拶をしてまいりました。中には合掌されて帰られる方もいらっしゃいました。

最終日、沼津から車で見えた方がいらっしゃいました。朝日新聞で知って、和紙の印画紙にプリントしていることから是非見たくて来られたそうです。朝日新聞のイベント案内は、静岡県内全域に載っていたようです。今回の写真は、越前和紙を基材とした局紙を使用しましたが、仏像写真に相応しいいい風合いが出て、すごい評判でした。同時に展示した自作の写真アルバムやハチの家文学館のアルバムも好評で、展示写真とともに毎回のように売って欲しいと言われて困ってしまいます。仏像写真をよく撮れましたねという質問も多く、目的・使途など実績をもとに信頼を得てこその撮影であることを理解していただけました。また、ハチの写真集や仏の俳句写真アルバム、全国行脚したときの風景写真も好評でした。

お客様とのエピソードなど報告したいことは沢山ありますが、年内にこれからしなくてはならないこともあり、とりあえずしたためてみました。




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