熱海 MOA美術館回廊
週の始め日月と、熱海のホテル一泊で故郷浜松の小学校クラス会に行ってきた。
毎年恒例のこととはいえ、相も変わらず60年も前のことを思い出して笑ったり、近況を語るにも病気や健康に関することが多い。
夕食は飲み放題のバイキングであったが、高齢者の面々そうそう飲めないし食べられない。おしゃべりがメインで、二次会は延々3時間も続いた。次から次へと話題が尽きない。
千葉からやってきたK君の差し入れピーナッツが一番人気、次に静岡の人参芋の干し芋が2番人気というところか・・・。そして缶ビールと焼酎とお茶など飲みながら、屈託のない他愛のない話にみんな大笑い。毎年3回程度集まっているのによく飽きないものだ。
秋の旅行と暑気払いの予定まで早々と決めておこうとみんな意欲満々、生きてるうち、ボケないうちと楽しみにしている集まりである。
久しぶりにみんなでMOA美術館に行った。尾形光琳の代表作「紅白梅図屏風」をはじめ、大名品展を開催中で、国宝級の日本画や骨董品が見られ、奈良時代の聖観音菩薩などの仏像も拝観出来た。
同美術館は、この大名品展が終わる3月6日の翌日から1年間改修工事のため休館する。タイミングよく古典の名品をたっぷり堪能出来てよかった。
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