
テレビの街頭インタビューで語った女性
彼女は失業と母親の死を相次いで体験
失意のどん底を素直に日記に書き始めた
一年二年と書き続けるうちに少しずつ
気持ちの整理が自然と出来るようになり
仕事探しとこれから生きていく目標をみつける
日記というのは自己の生活記録にとどまらず
自身の偽らざる心の葛藤や喜怒哀楽を誰にも
憚ることなくありのままに曝け出す言葉の羅列
本当に辛い時悲しい時だれにも話せない時
感情の赴くままに字数を気にせず書きなぐる
なんと誤字脱字をものともせず下手文字でも
日記というのはあとから読み返してみると
落ち込んだ気持を前向きに捉えるようになる
私のどんぞこ日記は炎と消えたが心に残っている
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