奈良県高取町 壷阪寺 十一面千手観音
およそ3ケ月ぶりに眼科へ行く。白内障の進行具合を見てもらうのと、点眼薬が無くなって来たからだ。
本来なら1日4回点眼薬をさすところを、ついつい1~2回ということもあり、小さな点眼薬5個もらってもすぐにはなくならない。
白内障の診断がなされたのは、5年ちょっと前に我が家の三男柴犬ハチが亡くなったころで、そのハチも約6年白内障に罹っていた。ハチは動物病院の薬を飲んだことはなく、人間の通販のブルーベリーを試してみようと毎日一粒飲んでいた。
その結果ハチの白内障は進行することなく、亡くなるまで目は見えていたので、ブルーベリーの効果と確信した私は、ハチのブルーベリーをこれまで5年間飲み続けている。
右目がほんの少しボヤっとするため、今回目の奥の写真を撮り網膜の精密な検査をしてもらったが、緑内障とか加齢黄斑証、網膜剥離などはなく、白内障のみにとどまっているとの診断を得た。しかも白内障の手術はまだ必要ないとのことで、車の運転にも支障はなくしばらくは様子を見ることにした。
眼病といえば、15年ほど前に行った西国巡礼第6番札所、奈良県高取町の壷阪寺を思い出す。ご本尊の十一面千手観音は、お里・沢七情話で有名な眼病に効く仏様で、合掌して白内障がこれ以上進行しないよう祈願した。
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