今日まで横浜市民ギャラリーで開催されている第6回横浜開港アンデパンダン展に、絵本工房のS先生と仲間のT氏が出展しているので見に行って来た。
横浜開港アンデパンダン展は、「無審査」「無褒章」「自主独立」を基本骨子として、市民のだれもが参加できる展覧会で、神奈川県や横浜市、新聞各社等が後援、平面の写真・絵画、立体のパフォーマンス、映像などなど幅広く、横浜市民ギヤラリーの全フロアで展示していた。
最寄り駅の桜木町駅に戻り、12日から始まる仏像写真展の会場山手234番館へ向かう。ギャラリーでは絵画のグループ展が催されていて、彼らのレイアウトや展示方法が参考になった。このグルーブでは昨日の日曜日に284人来たそうで、フリーの観光客も多かったという。平日は180人前後らしい。私の個展もそのくらい来てくれたらいいなと思う。
会場からの帰りに、46年前二男が生後1年近くお世話になった聖母愛児園に立ち寄ろうしたが、手土産を持ち合わせていなかったので後日にした。そしてカトリック山手教会で、亡き妻の洗礼名を告げて天国での安息と写真展が無事に済むようお祈りした。このあたりは私にとって、一番苦しかった時代を彷彿とさせる懐かしい場所である。
それから大岡川の桜をカメラにと思ったが、随分散ったあとで絵にならなかった。今年は開花も満開も早くてゆっくり花見もしていない。30/4/2
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