
静岡県袋井市 西楽寺 愛染明王坐像
昨夜はちょっと早寝したせいもあり、午前3時に目覚めて久しぶりにNHKラジオ深夜便を聴く。今日のにっぽんの歌こころの歌は、昭和40年代の女性歌手の流行歌、それぞれの歌詞が昭和の懐かしい人生模様を思い出させてくれる。
曲目は途中からであるが、「ざんげの値打ちもない」北原ミエ、「終着駅」奥村チヨ、「北国行きで」朱里エイコ、「雨のエアポート」欧陽菲菲、「同棲時代」大信田礼子、「ルームライト」由紀さおり。
昭和40年代は、3億円事件、大阪万博、よど号ハイジャック事件、連合赤軍あさま山荘事件、沖縄返還など、日本にとっても激動の時代であった。
昭和41年初めての転勤で上京、昭和43年結婚、昭和44年長男誕生、昭和46年自宅購入、昭和47年二男誕生直後27歳の妻がガンで死去、この年郷里浜松へ都落ちの気分で3度目の転勤、昭和40年代は私にとっても激動の人生であった。
いま私は72歳、いまのカミサンと結婚してちょうど25年、世間でいえば銀婚式にあたる。しかし、この年になると夫婦の幸せというより、息子、娘、嫁、孫たちの幸せを願うことの方が多い。
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