自宅近くの普光寺で、恒例のペットの彼岸供養が行われた。合同墓地であるが、ハチの名前がプレートになって墓誌に掲げられている。
少し早めに墓地へ行って、自宅庭に咲いている赤とクリーム色の彼岸花とシュウメイギクの花を供える。ご住職の読経が流れる中ハチの塔婆を立てて焼香し、カミサンと神妙にハチの安息を祈願する。
ハチが亡くなって3年になるが、共に生きた16年間はとても充実していたし、夫婦、親子などの家族間、ワンちゃん仲間、旅先での出会い人などなど、ハチのおかげで幅広い交流と会話が飛び交い、人間にとってもハチにとっても幸せな時を過ごせた。
つい先日のテレビでも、愛犬愛猫と飼い主との感動のドキュメンタリーが放送されていた。今日参加された人たちも、様々なドラマがあったことであろう。
ハチが亡くなってからは、ハチの家文学館への投稿も冷めてしまったが、時々思い出したように、天国からのハチの声を投稿している。気のせいか青い空の雲間から「お父さん、お母さん、今日はありがとう」と聞こえてきた。
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