長い間、更新もせず大変失礼しました。心からお詫び申し上げます。
理由はいろいろありますが、一番大きなことは「少し立ち止まってみよう」と思ったことです。
赤裸々に自分の気持ちを表現して行こうと、文章修行も兼ねて文学館に投稿してきましたが、このままのめり込んでいると、ライフワークである仏像写真に割く時間
が少なくなるばかりです。
また、沢山の方にアクセスいただき、気持ちが高ぶっていたのも事実で、少し冷静になってみようとも思っています。
余談になりますが、3月から4月にかけて自治会の総会や引継ぎの準備で時間をとられたり、5月3日にギックリ腰をやって連休明けの3日間会社を休んでからというもの、会社でも家でも長く座っていると腰痛をぶり返すという始末でした。
この頃、パソコンをやらない分、本をよく読むようになりました。通勤時間(往復3時間)もできるだけ本を読むことにしています。特に、松原秦道さんの「観音経入門」は常に持ち歩いて折に触れてページをめくっています。
自宅で般若心経を唱え始めてから11年余りになりますが、次に知りたくなるのは「観音経」といわれているようです。このお経を薦めてくれたのは、近くにある真言宗普光寺のご住職ですが、檀家でもないのに時々本堂にあがって、この観音経を思い切り読経させていただいています。非常にリズム感のあるお経で、「念彼観音力」という言葉が盛んに出てきます。南無観世音菩薩と念仏する。一仏を念ずることが一切の仏を念ずることになるのだそうです。
この一年、ご無沙汰だった畑や庭仕事を再開しています。土いじりをしていると
お地蔵さんがひょっこり現れて「ゆっくりしなさいよ」「大地の恵みに感謝しなさいよ」と言われているような気がしました。きれいにしてあげたら、自分の気持ちもきれいになりました。
我が家の三男坊ハチもアレルギーの悩みはありますが元気です。もうすぐ10才になります。
最新の画像[もっと見る]
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます