ハチの家文学館

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今日、ボクは10 才になりました。

2008年07月03日 04時01分45秒 | 柴犬ハチのひとり言

お父さん、お母さん、ボクを一生懸命可愛がってくれてありがとう。ボクは本当に幸せです。
今日はボクの10才の誕生日。お父さんもお母さんもちゃんと覚えていてくれていたんだ!

10年前、ボクが3ヶ月の時、(横浜)二俣川のペットショップで売れ残り寸前のボクを見つけて引き取ってくれたんだよね。あの時、お父さん、お母さんに会えてホントによかった!

その時、ボクは結構大きくなっていて、コロッとした可愛い仔犬という感じではなかったようでした。しかし、ボクの眼が亡くなったおばあちゃんの眼によく似ていたようで、「おふくろの生まれ変わりみたい」とお父さんが言ってた。お母さんも気に入ってくれたんです。

ボクと出会うまでは、伊豆の山中や近所の柴犬を売っているところなど、あちこち「飼うなら柴犬」と決めて随分見て回ったらしい。
お父さんとお母さんが16年前、赤い糸で結ばれたように、きっとボクもお父さん、お母さんと同じように赤い糸で結ばれたんだ。

今、我が家は三男のボクと、お父さん、お母さんの三人暮らしです。お兄ちゃんたちはそれぞれ結婚して、二人とも女の子、男の子の順で二人の子宝に恵まれ、時々我が家にも電話して来たり、遊びに来ています。
お母さんにはお父さんとの再婚前に娘がいて、女の子の孫がいます。お父さん、お母さん、若い頃は苦労したみたいだけど、今は孫五人に囲まれとても幸せみたい。そんな時、ボクの出番はなくちょっぴり寂しいこともあるけれど、普段は両親の愛情を一杯もらって自由気ままに過ごしています。

誕生日のお祝いにお母さんがケーキを買ってくれるみたい。アレルギーのあるボクですが、今日は特別なのかな?

お父さん、お母さん、幸せをありがとう!









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3 コメント

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ハチ (yoko)
2008-07-10 18:02:57
柴犬ハチで検索してましたら、出会うことができました。我が家も柴犬ハチがおります。今年11歳になります。赤ちゃんの時に、心臓に穴があいていると獣医さんから宣告をうけ、また1年持ちませんと、ブリーダーの方に変えてもらうようにいいなさいとも言われました。でもうちのハチは、脅威の生命力をもってました。体重は11キロ、11年を過ぎ、ちょっと心臓の雑音は聞こえます。でも元気でけっこう毛並みよく、ちょっと白内障の気配がみえますが、涙やけといって、目のふちが黒くはなってきましたが・・・日々過ごしてます。私の相棒です。相棒の主人に死なれ、今ではハチが相棒です。
時々ブログ拝見させていただきます。これからも・・・・よろしく。。。
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コメントありがとうございます (ハチパパ)
2008-07-10 21:41:59
同じハチなんですね。しかも ひとつ違いです。
心臓の病気を持ちながら、すごい生命力!
きっとご主人の生まれかわりのような気がしませんか?
うちのハチはおばあちゃんの生まれかわりです。

今後ともよろしくお願い申し上げます。
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お返事ありがとうございます。 (yoko)
2008-07-11 14:35:30
私、横浜に住んでるものです。2年前までお勤めしてましたが、今は長男夫婦といっしょに住んでます。
孫のお守りと、ハチの相手と、大好きな本と、音楽を楽しみに日々過ごしてます。
ブログ読ませていただいて、文学がお好きなところとか、人生いろいろあったこととか・・なんだか共通する何かがあるように思えました。おこがましいですが・・・私も今までの人生、あまりにいろいろありまして、立ち上がれなくなるようなこともありましたが、まっ・・今は何とか元気に・・・なんです。
です。
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