鎌倉御霊神社 面掛け行列
鎌倉江ノ電長谷駅前 「長兵衛」 かまくら丼
台風18号の2日あと、快晴のお天気に誘われて、カメラを背負って鎌倉へぶらり旅。
自宅から横浜市営地下鉄、横須賀線を乗り継ぐこと約30分鎌倉駅に到着。すぐに江ノ電に乗り換えて長谷駅下車。まずは鎌倉のガイドブックで調べてきた長兵衛で、人気のかまくら丼を注文。海老を卵とじしたどんぶりであるが、3匹入った上は1300円でボリュームたっぷりだが、カロリーオーバーを気にして並1100円を注文。天つゆが、海老にも卵にもご飯にもしみ込んでいて、とても美味しかった。
今日の目的は、御霊神社の面掛け行列。鎌倉には長年来ているが、面掛け行列は初めて見る。大勢の観光客が沿道を埋めていた。
鎌倉権五郎景政という人の命日にあたる9月18日に、鶴岡八幡宮の「舞楽面」の面掛行列」(今はない)に倣って、江戸時代から行われるようになったといわれ、200年以上の歴史があるそうだ。
金棒をついた陣笠姿の露はらいなどに続いて、一番面の爺(じい)から面掛十人衆が練り歩く。
面掛行列の中心人物は、妊婦姿で特別に着飾った九番目の阿亀(おかめ)。後ろは、阿亀に付き従う女(とりあげ)。行列の中心である「阿亀」の大きなお腹は、豊年・豊漁の祈願を子を産む形に象徴させたものということである。
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