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釣り人万歳・・・武田修宏

2014年11月10日 21時33分12秒 | ハチパパのひとり言

 O.A.情報-1361

今夜7時、夕飯を食べながら「釣り人万歳」を見る。昨日テレビで郷里浜松出身の元サッカー全日本代表武田修宏くんが、釣り人として出演するのを知っていたからである。

今ではタレントとしてすっかり有名になってしまったが、彼の名前をくんづけでいうのには訳がある。彼が通っていた佐藤サッカー少年団と、丸塚中学のサッカー部で我が家の息子二人も一緒だった。当時から彼は天才サッカー少年として注目を浴び、将来は必ずや全日本代表になるだろうと言われていた。

彼のおかげで静岡県の様々な大会では優勝または上位を争うチームとして知られ、全国的にも東京、山梨、京都などから招待試合の申し込みがあり、少年ストライカー率いる強豪チームとして名をとどろかせていた記憶がある。いつぞやのホンダ杯争奪戦の決勝戦で、彼がゴールキーパーの頭をちょこんと超すシュートをしてゴールを決めたときは、まさに天才だと直感したことを今でも鮮明に覚えている。

サッカー少年団の頃は、毎週のように試合に同行していたし、当時まだ父子家庭だった我が家であったが、父母の会副会長として少しは父親らしいことをしてきたつもりである。サッカーは親子の共通の話題でもあり、親子の絆ともいえるスポーツだった。

さて「釣り人万歳」は、武田修宏くんが山口県下関の響灘に浮かぶ蓋井島(ふたおいじま)周辺で秋の大ヒラメを狙うというもので、75センチ超の秋の大ヒラメを狙ったが、釣果は40センチ台のヒラメ3匹と79センチの大きな鯛を1匹釣り上げた。

大ヒラメの釣りは、生き餌に食いついてから針が食い込むまで時間がかかるため、あわせるのが非常に難しいらしく、彼も奮闘していたが、大物の鯛を釣り上げて満足げだった。少年時代をよく知っていたので、彼がテレビ出演しているとなんとなく嬉しくなる。



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